2013年5月13日月曜日

学童野球における勝つチームの条件

葛西大会の役員として、たくさんの試合を観戦しながら、強いチームや勝つチームの条件って何だろう?とずっと考えてました。

①バッテリー
野球は7割から9割はバッテリーで決まる!みたいな話はよく聞きますが、少年野球はその度合いが更に強いですね。

さらにエース格のピッチャーが二人いること!

勝ち進むためには、これが絶対条件かなと強く思いました。

というのも、高学年も低学年も、決勝に残ったチームがそうだったという事実と、

なんせ日程が超タイトで、ゴールデンウィークなんかは、連日試合、かつダブルヘッダーも当たり前ですから、エース連投では、ピッチャーが潰れてしまいますし、疲れて打たれてしまいます。

安定的にたくさんの投手を育てられるチームが強いチームかなと感じています。

②一定の守備力
当たり前の打球を当たり前にアウトに出来る守備力、それで十分です。ファインプレーはいりません。というか、ファインプレーって、投手のリズムがいいと、不思議と自然に出来るんですよね。

少年野球の守備なんて、ミスは当たり前。いかにミスの数を最小限に抑えるか、そのためには、いかに簡単な打球をしっかりアウトにするか、だと思いました。

③打力
打線は水物、トーナメントは守備が命。よくそんな話を聞きます。

確かに真実だと自分も思ってます。

ただ決勝に進むような強いチーム同士がギリギリの試合をするような場合、最後に勝敗を分けるのはバッティングなんですね。

打てなくても得点は出来ますが、それでは限界があるというのも事実。てっぺんを狙うには打力が鍵かなとも思いました。

④勢い
トーナメントは勢いが大事!これは昔からずっと思っていることです。特に少年野球は、気持ちが5割!くらい、勢いって大事ですね。

そのためには、ひとりひとりが本当に勝ちたいと思って必死になることが大事ですし、やっぱりスタッフがそう仕向けてあげることが必要かなと。

ベンチで怖い顔して叱ってばかりでは、子供もテンションが下がってしまいますよね。

時に喝を入れることは必要だけど、基本は一緒になって喜んだり励ましたりしながら、笑顔で楽しく戦うことではないでしょうか。

と偉そうに能書きを書いてしまいましたが、うちのチームはまだまだですから、地道な努力を積み重ねて参りたいと思います。

最後は監督の器!

日々精進します(^^)


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