2015年6月30日火曜日

文字どおり子供の目線に立ってみた…笑



先日小2の子と一緒に外野を守った時のことです。

そのとき彼と同じ目線(目の高さ)でバッターを見てみたのですが…

まあ、バッターが遠いこと、遠いこと(≧∇≦)

地平線のはるか彼方にバッターがいるではないですか(^^)

こりゃ、集中しろよ!と怒ったところで、そもそも無理なんじゃないの?

と思ったことがその1。


また別のとき、

今度は子供と同じ目線でランナーをやってみました。

フライの判断が思った以上に難しいです…。

ハーフウェイで打球が落ちるか、落ちないかの一瞬の判断をしたいわけなのですが、

打球を追う野手の位置関係が結構見ずらい。

つい忘れがちですが、子供達に見えている景色は大人が思っている以上に見づらい!

と思ったのがその2です。


文字通り目線を変えて野球を見てみると、新しい気づきがあって面白いものですね。

自分目線で決めつけた指導をしないよう、気をつけなきゃですね^_−☆

プチ気づきメモでした。

2015年6月25日木曜日

野球の未来へ 〜桑田 真澄さんの勉強会に参加

先週、桑田真澄さんの勉強会に参加してきました。30名程度のアットホームな集まりでしたので、桑田さんともゆっくりお話しすることが出来、大変貴重な経験となりました。


この日のお題は野球の歴史。


歴史を学ぶと、現代の様々な問題が歴史の必然であることが分かります。


良くも悪くも全ては過去の必然として今があり、そのバックボーンを前提に未来のあるべき姿を描くべき。これが歴史を学ぶ意義だと思います。


戦時中には戦時中の、高度成長期には高度成長期の野球の在り方がありました。


その流れの中で、体罰や理不尽な上下関係は今もなお受け継がれています。


他方で沢山の先人が、その時代その時代で真剣に野球と向き合ってきたからこそ、今の野球界の発展があるわけ。


良い面、悪い面、すべてを受け入れた上で、現代は現代なりの野球の在り方を作りあげていけばいいだけだと思います。


過去が良かった、悪かったとかは不毛な議論ですね。先人に対してはリスペクト以外の気持ちはありません。


グローバル化、多様化、情報化社会…
面倒臭いけど仕方ないですよね。


そんな時代において、どうやって野球は生き残っていけばいいのか?


過去の日本野球を前提としながらも、今に即した野球の在り方を微力ながら私も考えていきたいと思います。

過去を全否定したアプローチはきっと失敗するし、過去を踏襲するだけのアプローチは何の成長もない。

野球の未来のために、今出来ることを精一杯やろう!

と意を強くした1日となりました。

桑田さんに感謝です(^^)

引き続き頑張ります。








2015年6月13日土曜日

ティーボール野球教室

今日のティーボール野球教室は、過去最高の40名超の子供たちに参加頂きました。

疲れたけど、こんな沢山のチビちゃん達が楽しそうに野球をやってくれて、最高に嬉しかったですね。

そして、もっと嬉しいことに、ティーボール野球教室メンバーの2年生3名が、二小クラブに入部することが決定!

この子たちのためにも、たくさん勉強して、いい指導者にならなければと改めて思った1日でした。

さて、明日は地元リーグの決勝戦。6年生たちの最高の笑顔を見れるよう、絶対に勝たせてあげたい!

頑張るぞ。