2018年1月15日月曜日

2018.1.14 練習試合vs両国セブンアローズ

新チームの練習試合2戦目は両国セブンアローズさんにお手合わせ頂きました。相変わらずしっかりした素晴らしいチームですね。いつもありがとうございます!

さてこの日のテーマは、

もちろんバッティング!

結果は、

なんと1安打…

でした(^^)

またしてもスーパー貧打線が大爆発!

今年は例年に比べてフリーバッティングやロングティーなどの打撃メニューをかなり増やしてますが、

そもそもの打撃フォームを改善しないと、数をこなすだけではダメですね。

個人レッスン、動画ミーティングなど、フォーム改善に向けて、いろいろとやっていきたいと思います。

かなり時間がかかりそうですが、
地味にコツコツと…。

頑張っていきましょう。

ちなみにピッチャーはみんな良かったですよ。5回は2アウトから9失点(^^) この話は長くなるので割愛しまーす。



2018年1月13日土曜日

2018.1.13 練習試合vsホワイトウイングス

今日は新Aチーム初練習試合でした。

結果は…



見事完封負け!!

はい、打てなさすぎです。


ということで、バッティングの強化が最大の課題!

この時期は課題を明確にして、ひとつひとつ潰していけばよいので、焦らずコツコツと頑張っていきましょう。

3月までに目指せマシンガン打線!


ということで、頑張って打撃向上を図っていきたいと思います。選手諸君は頑張ってください。



さて以下は細かい反省点。スタッフも含め、しっかり勉強しましょう。詳しくは明日のミーティングで解説しますが、備忘の意味でブログにも残しておきます。



まずは良かったこと。

①試合の入り方
ランニング、アップ、キャッチボールまで、元気よくテキパキ出来ました。勝つためにとても大切なこと。1年間継続してください。

②ピッチャー
えいま2回、くうま2回、けいえい1回、しょうた2回とみんな好投。今後もたくさんのピッチャーに登板してもらいますよ。練習試合は球数を抑える意味でもショートイニングで繋いでいきます。どんどん経験を積んでいこう。

③けん制
1塁は2個ひっかけました。2塁は刺せませんでしたがタイミングはOK。さっそく先週の練習の成果が出ましたね。二小の武器に出来るように磨きをかけていこう。

④守備
取れるアウトをきっちり取れました。また序盤にランナーを背負いながらも最小失点で切り抜けた点も良かったです。派手さがなく当たり前に見えますが、当たり前のプレーを当たり前に出来ることが、実は勝つための一番の近道です。守備の固いチームを目指していきましょう。


次に出来なかったこと。

〈攻撃面〉

①選球眼
高めのボール球に手を出し、甘い球を見逃す子が多かったです。ベルトの高さに目付けして、ベルトから下の球を打っていく意識を強く持ちましょう。

②打撃フォーム
開きが早く、脇があき、ドアスイング。結果、ボテボテのサードゴロが連発しました。個別指導で教えていきます。コツコツとやっていきましょう。

③ベンチの声かけ
必要な声かけを必要なタイミングで!
これが全然まだ分かってませんね。
もっと空気を読め!それ以前に意識が低すぎ、人に任せすぎ、受け身過ぎ。もっと主体的に自分たちで試合を作っていこう。明日のミーティングでみっちり教えます。

④3盗
1死2塁、2塁ランナーがしおんの場面。しおんからもベンチからも単独スチールをねらう意識が感じられませんでした。意識があって狙えないのと意識なく狙えないのでは大違いです。先週のミーティングで1死3塁の大切さをお話ししましたね。まさにそれを狙うべき場面。チャンスは何度もありません。一発で決めなきゃ負け。忘れてたでは済まされないので、しっかりと覚えてください。明日また復習します。

⑤無死1塁からのバントエンドラン
4回裏1塁ランナーえいま、バッターくうまの場面。えいまがスタートを切り、くうまが上手くバントを決めましたが、くうまは1塁アウト、えいまも3塁でタッチアウトとなり、一気に2死ランナー無しになってしまいました。くうまのアウトは想定内でOKですが、えいまのアウトは防げたアウトです。えいまがアウトになった理由はセカンドベースを回る時に一瞬止まったこと。一瞬止まったことで0.5秒はロスしたはず。0.5秒は距離になおすと2.5メートル。サードコーチャーひかるが全力で腕を回していれば防げたアウトでもありました。ひかるはバントエンドランのサインが出た時点で、えいまを回すか否かの判断に備えるべきですが、おそらくそこまでの準備は無かったはず。前の回のミスを引きずり集中も切れ気味でした。成功すれば1死3塁を作れたビッグプレー。この回は4回表の攻撃が0点で終わり、流れを変えるチャンスイニングと言って始まった回でした。結果このワンプレーの成否が事実上勝敗を分けた形になったので、たかが0.5秒のロスですが、その小さなミスが実は重大なミスだったんですね。野球って難しい。でもそこが野球の楽しいところでもあります。しっかり反省して同じミスを繰り返さないように頑張ってください。

〈守備面〉
①試合前準備
えいまの投球練習の球数が少なすぎ。また投球練習の距離も適当。試合前のタイムマネジメントや環境作りはスタッフの仕事。まずは僕たちスタッフが反省です。さっそく明日の試合から改めましょう。役割分担も大事ですね。


②ミスの次の1球
ヒットされた後、盗塁された後、エラーの後など、ミスがあった次の1球が全部ボールになってました。相手が勢いに乗っている場面、流れを切るためにも、この1球だけは絶対にストライクを取らなくてはダメ。ミスを引きずり、集中が切れた状態で投げているように監督の目には写ってしまいました。逆ですよね。今一度気持ちを整え、ミットに集中。今やるべきことだけに意識を集中させればストライクが取れるはずです。明日の試合はそこを投手陣のテーマにします。

③外野のポジショニング
バラバラでした。センターを中心にレフト、ライトとコミュニケーションをとり、自分たちでポジショニングを変えられるようにしてください。スタッフからの指示はあくまで最後の微調整です。明日のミーティングで詳しくおさらいします。

④内野のポジショニング
これもバラバラ。ポジショニングは自分ひとりではなく、周りの野手との位置関係で決まります。そこの基本的な考え方をミーティングでレクチャーしますね。

⑤挟殺
せっかくけん制で引っかけたのに、ふたつとも挟殺をセーフにしました。あれをアウトにしていれば、序盤の失点はなく、この試合の流れが変わっていたかもしれませんね。挟殺は昨年からの課題。近いうちにガッツリ練習をやります。

⑥3盗の防防
初回2死から四球を出し、2盗成功、3盗悪送球で1失点しました。2死からノーヒットで簡単に点をあげてるようでは、強い相手には絶対勝てません。ましてや試合の流れを作る大事な1回表。非常に問題のある失点でした。特に3盗のプレーは大問題。まず捕手の将太は準備不足が原因で悪送球してしまった。技術不足のミスは怒らないけど準備不足のミスは怒ります。次にサードひかる。後に逸らしたらダメな場面で安易に逸らし過ぎ。気持ちが足りない。勝負にいった結果なら怒りませんが、弱気の虫が原因の中途半端なミスは怒ります。最後にレフトけいえい。カバーに入ることや捕球することが目的ではなく、ランナーをホームで刺すことが目的なはず。でもダッシュが弱いからホームでギリギリセーフ。ここも積極性や攻める気持ちが足りず受け身ゆえの結果。この失点は防げた1点だったと思います。

⑦1-3塁で盗塁された時のフォーメーション
これはまだ練習していないので今日のミスは仕方ないです。早めに練習して課題をつぶしましょう。

⑧まっちゃんのバックホーム
内野ゴロをファーストに投げてアウト、からのファーストまっちゃんのバックホーム!が遅い。練習あるのみ。吉田コーチ、マンツーで個別レッスンをやってあげてください!まっちゃんは頑張って克服してください。


以上、課題満載で?とても有意義な練習試合でした。ホワイトウイングスさん、ありがとうございました(^^)







2018年1月11日木曜日

キャッチボールの指導方法

スタッフの皆さんへ

今年はキャッチボールのときに以下の2点を徹底して指導いきましょう。

①投げる子
モーションに入る前に必ず的を狙うこと。
→的を狙わず惰性で投げている子は流さずに注意してください。

②受ける子
中腰で構えリリースの瞬間に集中。悪送球の場合、一番捕りやすい場所へ瞬間移動して、絶対に後ろへ逸らさないこと。
→足に根っ子が生えてしまう子は、横着するな!と注意しましょう。

これがまずは基本!


キャッチボールの種類は、

①投げ手トス 10球
②グラブトス 10球
③ノーマル 3〜5分
④塁間ステップスロー 3〜5分
⑤塁間ワンバンタッチ 15回
⑥16mクイック 15回

当面はこれをルーティンとします。

③は投球フォーム作り
④⑤⑥は実戦の送球と捕球スキル向上

が目的です。④⑤⑥は足で投げることが重要。

投球フォーム指導は安易にやると逆効果になりますので、スマホ動画をスタッフミーティングで分析しながらポイントを共有させて頂きます。

キャッチボールは野球の基本だと言いますが、内容や目的意識によって効果が変わると考えてます。

どうせやるなら内容の濃いキャッチボールをやりたいと思います。

グランド開きと初詣

先週は3号グランドのグランド開きでした。みんなで楽しくお雑煮を食べましたよ。













お雑煮のあとはみんなで初詣。
必勝祈願をしました。






おみくじは『吉』でした。


さあ、今年はどんな1年になるかな?
神様に味方して貰えるように日々の練習を頑張っていこうね!


今年も1年よろしくお願いいたします!

3連休のミーティング

3連休(先週末)は練習後に3日間連続でミーティングをやりました。

3月末の全日本江戸川大会までは、毎週ミーティングを入れていきます。

帰宅が遅くなりますがご理解のほどよろしくお願いいたします。


【主な内容】

★1/6(土) 攻撃サインの確認


ミーティングでも言いましたが、サインを覚えることは当たり前。

監督がどんな場面でなぜそのサインを出すのか?

それが分かれば、サインミスも減るし、野球が楽しくなりますよ!





★1/7(日) 今年の目標設定


結果目標も大事ですが、それを達成するための行動目標の方がもっと大事ですね。

そして全ての行動目標は、二小クラブ心得に繋がっているということを学びました。


低学年、高学年に分かれて、今年の目標を話し合いました。


★1/8(月)  
自信をつける方法


メンタルについて1時間程度、みんなで考えてみました。

野球のみならず、全てに通じる大切な考え方ですね。

今週も日曜日にミーティングを開催予定です。がんばりましょー!

★今後の予告〜comming soon‼︎〜
低学年スタッフや保護者も自由参加としますので、興味があればお気軽にどうぞ(笑)

①試合の流れとは?(復習)
②1死3塁を作れ!(復習)
①1死2塁の攻防
② 第一リードと第二リードの目的と注意点
③相手にプレッシャーを与える走塁術
④ピッチングの緩急とは?
⑤けん制の目的と注意点
⑥外野手の守り方
⑦挟殺プレー
⑧ランナーコーチャー論
⑨平日の過ごし方

(映像ミーティング) 打撃フォーム編
(映像ミーティング) 投球フォーム編
(映像ミーティング) フィールディング編
(映像ミーティング) バント編
(映像ミーティング) 走塁編






2018年1月4日木曜日

3連球のテーマ(Aチーム)

今週末からいよいよ新チームの活動がスタートします。

最初が肝心ですので、惰性で練習するのではなく、テーマを明確にして意味のある活動にしたいと思います。

スタッフも保護者も以下ご一読のうえ、子供たちのフォローをよろしくお願い致します。

①今年の目標設定

まずは子供たちと今年の目標について話し合います。支部大会は優勝、江戸川大会は最低ベスト16など結果目標もさることながら、それを達成するための行動目標も明確にしたいと考えています。

②行動面のお約束

行動目標を立てたら、それをチームのお約束という形で、子供たちと約束します。

いずれの目標も野球の上手い下手に関係なく、誰でも出来ることだと思いますので、やっていない子(=さぼっている子)は約束違反と見なし、妥協なく雷を落とすと伝えるつもりです。怒られるポイントを明確にしますので、怒られても文句は言わせません。

③アップメニューのリニューアル

2018年バージョンのアップメニューを教えます。出来るだけ野球のパフォーマンス向上に繋がるメニューにしたいと思います。各メニューの目的を伝え、意味を理解したうえでやるように指導しますので、これも惰性で流すような選手には即雷を落とします。

④キャッチボール

ノーマルなキャッチボールに加え、クイック、リレー、挟殺など、2018年バージョンを細かく教えます。各メニューに意識すべきポイントがあり、それらを徹底することが技術向上のカギです。スタッフも内容を理解し、誰でも同じ指導が出来るようにしていきましょう。技術的な未熟さは怒らずに根気良く指導。一方で目的を忘れ、集中せずにやった結果のミスは即座に雷を落とします。

⑤その他ルーティン

アップ、キャッチボールとお約束メニューを消化する流れの中に、今年から打力向上のためのルーティンメニューも組み込みたいと思います。具体的にはバット体操、ペッパー、サンドバッティング、ロングティーです。詳しくはグランドで説明します。

以上、ここまでが基礎となるルーティンワークの部分です。ルーティンメニューはついつい練習のための練習になりがちですから、その中でいかにスタッフに怒られずとも自分たちだけで意識高く取り組めるように教育していくかが勝負どころです。先ほど来、雷を落としますと連呼してますが、怒ることが目的ではなく、最終ゴールはスタッフ抜きで意識高くやれるチーム作りです。そのために根気強く目的を伝え、甘えを排除するための緊張感を作り、最終的にはそれが習慣となるように導けたらと考えています。

さてここからはもう少し実戦寄りのテーマです。

①ポジションの見極め
新チームになりましたので、改めて2018年バージョンのポジションを再考したいと思います。今週はフラットな気持ちで改めてポジションの見極めをしましょう。各コーチも意見あれば遠慮なく言ってくださいね。

②サインプレーの確認
来週からバンバン練習試合を組みますので、2018年バージョンのサインを決めて、さっそく練習したいと思います。サインは覚えることは当たり前。重要なことは監督のサインの意図を理解し、監督のサインを予測出来るようになること。受け身ではなく能動的にプレー出来るようになりたいものです。攻撃だけではなく、守備のサインプレーも確認をする予定です。

③最後に走塁
走塁の基礎技術に加え、実戦の中で相手にプレッシャーをかける走塁の考え方も確認します。ランナーコーチャーのやり方も具体的に教えます。

以上、今週は練習試合無しで、来週以降の練習試合に向けた準備の3日のにしたいと思います。少々大変ですが、春の江戸川大会まではミーティングも連日入れていきます。
 
初心を忘れずに1年間継続出来るよう、我々大人も頑張っていきましょう。

2018年1月2日火曜日

2018年シーズンに向けて

皆さま、明けましておめでとうございます。


いよいよ2018年が始まりました。今年も1年宜しくお願い致します。


さて昨年は長い時間をかけて種蒔きをしてきた成果が少しずつ芽として表れはじめた年だったと思います。低学年の子どもが増え、それに伴いお父さんスタッフも増えました。雰囲気も良く、今からとてもワクワクします。今年はしっかりと芽を育て、花を咲かせる1年にしたいと思います。


新年を迎えるにあたり、今年の目標を掲げたいと思います。


①スタッフの協力体制
ひとりで出来ることには限界がありますので、みんなが役割分担をして、それぞれの持ち味を活かしながら子どもたちを指導出来る体制を目指したいと思います。今まで私が積み上げてきたノウハウをいろいろなスタッフの皆さんと共有していきたいと思っています。


②保護者の協力体制
役員保護者(5年生ママ)を中心に、お母さん方がストレスなく、楽しみながら活動に参加できるチームづくりをしていきたいです。プレーをするのは子どもたちですが、子どもたちが気持ち良く野球をするための土台を作るのは大人です。足場がガタガタしたら、野球どころではなくなりますので、子どもたちが野球に集中するためにも、まずは大人のチームワークをしっかりと固め、盤石な運営基盤を作っていきたいと思います。


③心を育てる
野球チームですので、野球の技術や戦術を教え、勝てるチームづくりを目指すのは当たり前。また将来のために故障を防ぎ、バランスの良い身体づくりをすることも大切。ただそれだけでは足りないと思います。

それ以上に大切なことは、仲間への思いやり、仲間と協力する気持ち、いろいろな人への感謝の気持ち、自分の意思で判断して行動出来る能力、努力する習慣、気づく力、いい意味での負けず嫌いなど、ひとりひとりの心を育てていくことだと思います。また野球が上手くなるためには、野球が大好きだという気持ちを育てることが何よりも大切だと思っています。

最終的には各ご家庭における育て方に依る部分は大きいのですが、野球チームに所属しているからこそ、身につけられることもあると思いますので、僕たちに出来ることを出来る範囲でやっていきたいと思います。野球が上手くなるためにも、また違う道に進むうえでも、心が育たなければ何事も成さないと考えています。結果はその後からついてくるもの。今年は心の教育を一番に掲げながら指導をして参りたいと思います。


まだまだこれからのチームではありますが、今年も1年、ご指導のほどよろしくお願い致します。