子供って、なぜだかよく分かりませんが、異様にオニゴ(鬼ごっこ)が好きですよね。
練習の昼休みとか、ちょっと目を話すと、自然発生的にオニゴが始まってます(^^)
生真面目なコーチなんかは、いい加減にしろ!みたく怒るのかもしれませんが、私は『どんどんやれ派』です!
見ていると、これがまた面白い。鬼ばかりやりたがる子、鬼を絶対やりたがらない子。性格がもろに出ますネ。怖がりな子は、大抵鬼派です。
トラブルもしばしば発生します。そんな時の子供の様子も、私はじーっと見ちゃいます。単なるワガママな子、仕切ってルールを決めようとする子、何も言わない子など。ここは子供だけの世界に任せておこう、社会性をまさに身につけている瞬間だからネ、なんて思いながら静観してます。
フィジカルの面からも、相当な効果が期待出来そうです。なんせ、四方八方から鬼が攻めてきますからね、その影を察知し(空間認識力の開発)、鬼に追われれば巧みなステップワークで敵をまき(アジリティートレーニング)、最後は直線距離のガチな追いかけっこ勝負(筋持久力系ミドルパワーラン)。しかも信じられない集中力と見たことも無いような全力疾走で(^^)
これほどまでに計算され尽くしたフィジカルメニューは、ちょっと見たことが無いですねo(^▽^)o
そんな子供たちの様子を見ながら、ふと思うことは、最近は放課後に子供同士で気軽に遊べる環境が少ないので、せめて土日の二小クラブの活動の中で、創造性豊かに、自由に遊べる場があってもいいんじゃないかなと。野球チームですから、第一義は野球を教えることですが、広義で子供の健全な成長に寄与することが目的であれば、そんな自由で遊び心がある時間もあっていいんじゃないかと。チームワークも醸成されているように感じます。
そんなわけで、引き続き、オニゴを推奨して参りたいと思います。
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