2015年8月28日金曜日

秋のシーズンに向けて

朝晩、だいぶ涼しくなってきましたね。最近は夏の疲れなのか、中々朝起きれません 笑。

さて暑い夏も終わりに近づき、いよいよ秋の大会シーズンが迫って参りました。

毎年のことですが、ここから12月まではリーグ戦、トーナメント、オールスターなどのイベント続きであっという間にシーズンが終了してしまいますね。

特に6年生はあと4ヶ月で卒団です。悔いのない日々を過ごして貰いたい。私自身も子供たちひとりひとりとしっかり向き合い、少しでも野球の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

そして…

やっぱり中学でも野球を続けて欲しいな。今下手だからとか、そんな理由で諦めて欲しくないです。続ければもっともっと素晴らしい経験をすることが出来るからね。そのためのサポートもしっかりやっていこう。

何はともあれ、あと4ヶ月、6年生たちと最高の思い出を作りたいと思います。




2015年8月14日金曜日

スリーオンスリーゲーム

昨日はお盆休みで暇だったので、集まれる子たちに声をかけ、平日練習を行いました。



参加者は6名のみ(^^)

もう少し集まるかと思いましたが、やっぱりお盆は厳しかったかな?

で、予想以上に参加者が少なかったので…
今日は試しにこんな練習をやってみました❗️

名付けて、

スリーオンスリーゲーム(^^)

その名の通り、3人対3人の紅白戦です。

やり方

◉ピッチャーはマシン(大人)、キャッチャーはなし。

◉攻撃側は、シングル1点、ツーベース2点、スリーベース3点、ホームラン4点とし、ランナーは残らずにヒットでもベンチに戻る。この日は打者2巡でチェンジとし1イニング打者2巡(合計6打席)で何点取れるかを競争。

◉守備側は、1塁フォースアウト、タッチアウト、フライアウトを狙います。ポジショニングは自由。

◉3イニングで終了。約1時間程度。


この練習の良いところは、

3人しか守りがいないため、守備側はポジショニングやベースカバーを良く考えて動かなければならない点と、攻撃側も同じく相手の守備体型やベースカバーを見て攻めなければならない点です。

例えば、

バッターの特徴を見て、左中間1名、セカンドベース後方1名、1-2塁間1名などに守り、

レフト線にヒットが飛べば、1名がセカンドベースカバーに入り、1名がセカンド送球カバーに入る。

すると1塁ベースが空くので、打者走者は大きくオーバーランが可能となり、

レフトからのセカンド送球が多少逸れたらそのまま2塁を狙い、逸れなければ送球カバーに入っていた子が1塁ベースカバーに入るので、打者走者は帰塁をする…。

もし1塁カバーの子の肩が弱ければ、打者走者はオーバーランのまま、2塁カバーの子を牽制し1塁送球を誘い、その間に2塁を陥れるなど(^^)

もしレフトオーバーならば、3人でバックサードまたはバックホームの中継ラインを作る。

最終回などは、点差により、先攻、後攻の攻め方も変わります。3点取ればサヨナラ勝ちならば、バント攻撃などの選択肢も出てきます(^^)

展開が早くて、かつ頭をフル回転させなければならないので、かなりエキサイティングですね。3人のコミュニケーションやチームワークが勝敗を左右します。

遊び感覚で野球感を養うゲームとして有効だなと思いました。


第一試合のスコア


第一試合は3回終了時点で同点だったため、延長サドンデス(打者1巡のみ)を行いました。


第二試合のスコア

3回表はプレッシャーからか、打ち損じなどもあり、3得点しか出来ず(≧∇≦)作戦ミスもあったように見えました。

子供同士のコミュニケーションや創造性を養うことが主眼の練習なので、コーチは口出しや指導はせず、基本的には静観することもポイントかなと思いました。



2015年8月10日月曜日

セカンド盗塁の攻防

少年野球の勝敗を左右する大きな要因のひとつが盗塁の攻防だと思います。

第31回マクドナルド杯全国大会11試合のデータによると、2盗の平均タイムは約3.7秒です。

つまり3.7秒以内に投手が投げ、捕手が投げ、ショートがタッチをすれば、単純計算で全国レベルのチームの盗塁を阻止することが可能になります(^^)




うちのチームでは、

①投手の始動〜捕手の捕球まで
   1.3秒台

②捕手の捕球〜ショートのタッチまで
   2.3秒台

を目安にストップウォッチでタイム計測をしながら練習しています。

単にダラダラと練習するよりは全国レベルを阻止するんだ!という目標かあった方が燃えますからね。

ちなみにお断りしておきますが、これはあくまで目標ですから、実際に出来るかどうかは聞かないでください(^^;;

(真面目な話、投手は比較的クリア出来る目標ですが、捕手は結構厳しいです)


子供あるあるとしては、

タイムを意識するあまり、必要以上に速く動いてしまい、投手も捕手もコントロールを乱すことでしょうか。

投手のコントロールが悪ければ捕手は投げにくいですし、捕手のコントロールが悪ければショートはタッチに時間がかかります。そのあたりのバランス感性も養う必要がありますね。ローカルレベルの試合では、実はこの要素が一番成否を分けていると感じます。

まあ、監督が指摘しても素直に受け入れてくれない子供たちですが(笑)、数字を突きつけられたら、認めざるを得ませんから、結構マジメに工夫します。これが一番大事なポイントかもしれません(≧∇≦)

練習をやり過ぎて肩肘の故障をしないようにだけ注意ですね。







2015年8月9日日曜日

二小フットーズ連合チームの思い出

この夏、ライバルチームである江戸川フットーズさんと、我が二小クラブの6年生が連合チームを結成し、三郷市で開催されたサンケイ大会に出場しました。





二小は9名、フットーズは4名、合計13名のひと夏の思い出。楽しかったなあ(^^)


江戸川区は夏前くらいから5年生以下の新人戦モードに突入するため、毎年6年生の過ごし方が課題なんです。

日々の練習もグランドは5年生以下が優先。練習試合は6年生だけでは人数が足りないため、中々組むことも出来ません。何となく時間だけが過ぎていくのは避けたいなと。

そこで、サンケイ大会に連合チームでエントリーして、それをモチベーションに毎週一緒に練習してきました。

最初はすこしギクシャクしてたけど、みんな直ぐに打ち解けて、最後はサイコーのチームになったと思います。





そして…

昨夜は、打ち上げ兼解散式でした。

本当はもっと一緒に野球をやりたかったけど、明日からお互いライバル同士(^^)

あっという間のひと夏の思い出だね。

昨夜は父兄さんにも多数参加頂き、楽しい時間を過ごすことができました。



二小フットーズ主将のY君。
怪我でずっとランナーコーチャーでしたが、一生懸命にチームに貢献しました。



H君は二小フットーズで一番伸びた選手かもしれません。本当にうまくなった。



T君(けめそん)も二小フットーズで変わったひとり。素晴らしい声が出るようになりました。



フットーズの選手たちも、いい経験になりました。みんな中学でも野球を続けろよ!



たくさん勉強になったし、たくさんの友情と思い出を作ることが出来ました。


みんな本当にありがとう…。


特に、毎週毎週うちの子供たちを愛情いっぱいで指導してくれたフットーズの工藤監督と田中コーチには心から感謝です。また二小スタッフの皆さん、そして猛暑の中、多数応援に駆けつけて頂いた父兄さん方もお疲れ様でした。


6年生はあと4ヶ月で卒団ですが、みんな悔いの無いように頑張って欲しいです。

お疲れ様でした!


追伸

子供たちからサプライズプレゼントを頂きました!僕は工藤監督に任せっきりで、何もやってないのにちょっと申し訳ないです。でもありがたく頂きます。嬉しかったです(^^)





2015年8月5日水曜日

東京ドームツアー



昨日、二小クラブのメンバーで東京ドームに行ってきました。

夏休みの特別企画ということで、

いえ〜い(^^)


なんと試合前にグランドに降ろして頂きましたよ❗️

ベンチで記念撮影。


ベースランニング。


鬼ごっこ(^^;;




OBのお兄ちゃんに山乗り(≧∇≦)



低学年の悪ガキ軍団もイェーイ(^^)


みんな楽しく過ごしました。


その後は球場の外でスタンプラリー

からの〜

遊園地へGO❗️




夏休みを満喫ですね!
たまにはアリでしょー。

さて16時からは再び球場に戻り、巨人vs千葉ロッテのイースタンリーグを観戦しました。


巨人は大田選手、アンダーソン選手が活躍して見事勝利!


マックやアイスを食べならが、至福のときを過ごしました!

疲れましたが楽しい1日でした。
付き添いのお母様方もお疲れ様でした(^^)