参加者は6名のみ(^^)
もう少し集まるかと思いましたが、やっぱりお盆は厳しかったかな?
で、予想以上に参加者が少なかったので…
今日は試しにこんな練習をやってみました❗️
名付けて、
スリーオンスリーゲーム(^^)
その名の通り、3人対3人の紅白戦です。
やり方
◉ピッチャーはマシン(大人)、キャッチャーはなし。
◉攻撃側は、シングル1点、ツーベース2点、スリーベース3点、ホームラン4点とし、ランナーは残らずにヒットでもベンチに戻る。この日は打者2巡でチェンジとし1イニング打者2巡(合計6打席)で何点取れるかを競争。
◉守備側は、1塁フォースアウト、タッチアウト、フライアウトを狙います。ポジショニングは自由。
◉3イニングで終了。約1時間程度。
この練習の良いところは、
3人しか守りがいないため、守備側はポジショニングやベースカバーを良く考えて動かなければならない点と、攻撃側も同じく相手の守備体型やベースカバーを見て攻めなければならない点です。
例えば、
バッターの特徴を見て、左中間1名、セカンドベース後方1名、1-2塁間1名などに守り、
レフト線にヒットが飛べば、1名がセカンドベースカバーに入り、1名がセカンド送球カバーに入る。
すると1塁ベースが空くので、打者走者は大きくオーバーランが可能となり、
レフトからのセカンド送球が多少逸れたらそのまま2塁を狙い、逸れなければ送球カバーに入っていた子が1塁ベースカバーに入るので、打者走者は帰塁をする…。
もし1塁カバーの子の肩が弱ければ、打者走者はオーバーランのまま、2塁カバーの子を牽制し1塁送球を誘い、その間に2塁を陥れるなど(^^)
もしレフトオーバーならば、3人でバックサードまたはバックホームの中継ラインを作る。
最終回などは、点差により、先攻、後攻の攻め方も変わります。3点取ればサヨナラ勝ちならば、バント攻撃などの選択肢も出てきます(^^)
展開が早くて、かつ頭をフル回転させなければならないので、かなりエキサイティングですね。3人のコミュニケーションやチームワークが勝敗を左右します。
遊び感覚で野球感を養うゲームとして有効だなと思いました。
第一試合のスコア
第二試合のスコア
子供同士のコミュニケーションや創造性を養うことが主眼の練習なので、コーチは口出しや指導はせず、基本的には静観することもポイントかなと思いました。
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