2013年5月20日月曜日

上級生と一緒に練習する効果

昨日、私が担当するCチーム(4年生)と、上級生のAチーム(5~6年生)合同で、1死2-3塁のケース練習をやりました。

人数が合計19名でしたので、2チームに分けて守備側と走者側で攻守交代しながらの練習です。

この練習はかなり手応えを感じました。


<効果を感じた点>
 
 1チームの中に、上級生と下級生がバラバラにミックスされるよう組み分けしました。
 その結果、上級生と一緒に守った下級生が、今までにないスピード感を体感でき、
 プレーの質が格段に上がったように感じました。

 例えば、6年生のエースの子の球を4年生のキャッチャーが受けたのですが、最初はめちゃくちゃ
 びびってましたが、「慣れれば簡単に捕れるよ!」と一声かけただけで、そのあとは楽々と捕球で
 きるようになりました。

 内野の子も、お兄さんと一緒にプレーすることで、「あっ、そんな感じでやるんだ」と、

 何かを感じてくれたと思います。

 この中で、ふつうにプレーできるようになれば、同学年の子と戦うときには、楽な気持ちで臨める
 はずですよね。


 逆に上級生の立場から考えると、やっぱり下手なところは見せられないとか、恰好いいところを
 見せつけてやりたいという意識は働くと思います。

 コーチに何度言われるよりも、子供同士のとプライドとか、ライバル意識とか、子供の世界の人間
 関係をうまく利用する方が実は効果があるのかな?

 引き続きやってみて、効果を検証していきたいと思います。


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