2013年5月22日水曜日

少年野球におけるキャッチャーのリードとは?

今日はキャッチャーのリードについてです。

たまに小学生のキャッチャーに、「配球が悪い!」と叱っている指導者がいるのですが、自分は今まで小学生に配球など教えたことが無いので、そのような指導者が何を理由に怒っているのかがいまひとつピンときません。


少なくても、うちのチームには配球を駆使するような投手はおらず、ストライクを取ることが精いっぱいですからね。

負けるときは基本的にピッチャーが自滅して負けますから、あえていうならば、ピッチャーが投げやすいように構えたり、声をかけてあげることがキャッチャーの役目かなと感じています。


具体的には、


球が高めに浮いていたら、少し低めに構えてあげる。

球が外に逸れていたら、インコースを構えてあげる。


このレベルで良いのではないでしょうか?



あとは、細かいことは抜きにして、


ピッチャーが困っていたらタイムを取ってマウンドへ声をかけにいくとか、

弱気になっていたら思いっきり投げて来い!とジェスチャーで伝えたりとか、

調子が上がってきたらテンポ良く投手に返球してやる、

逆に投げ急いでいたら、ゆっくりと間を置いて返球するとか、、、、


僕はこういう事を教えてあげることの方が、よっぽどその子のためなんじゃないかと思いますね。


雨に日に投球がワンバウンドしたら、審判にボールを代えるようにお願いするような気遣いが出来るキャッチャーっていいじゃないっすか。


まあ、高学年でうちの投手陣が盤石だったら、中学に向けての予習という意味も含めて、配球のイロハくらいは教えてあげてもいいとは思いますけどね。



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