我がチームでは、年数回ですが、美化運動(街の清掃活動)を行っています。
上級生から下級生まで、全員でゴミ袋を持って、ホームグランド近隣の歩道や公園のゴミ拾いをします。
とても良い伝統だなと思うので、これからもずっと続けていきたいと思ってます。
ところで、
そもそも何で街のゴミ拾いをするのでしょう?
子供に聞かれたら、なんて説明しましょう?
ちょっと考えてみます(^^)
①自分たちの街は自分たちでキレイにするもの
家や学校、グランドなどにゴミが落ちていたら、進んでゴミを拾える人になって欲しい。だって自分たちの家、学校、グランドなのだから。「誰かが拾ってくれるだろう」という人任せな考え方は良くないと思う。
街も同じで、自分たちの街は自分たちでキレイにしなければダメ。ゴミ拾いは汚いし面倒臭いよね。であれば逆の立場で考えたとき、君たちは絶対にポイ捨てをしちゃダメだよな。街をキレイに使うというのも、人への思いやりだと思うよ。
②地域への恩返し
いつも大きな声を出して練習したり、ファールボールがグランドの外へ出てしまったり。僕たちは地域の皆さんへいろいろご迷惑をお掛けしながら野球が出来ている。だから進んで街をキレイにして、地域の皆さんへ恩返しをしよう。地域の皆さんから応援されるチームでありたいよね。
こんな感じですかね?
きっと子供たちは、監督の命令だから、なんとなくゴミを拾っているかもしれませんし、理由を説明しても今はよく理解できないかもしれません。
でも、少しでも彼らの中に何かが残って欲しいので、こんな話も適宜していけたらいいなと思います。
また地域あっての学童野球だと思っていますので、これからも感謝の気持ちを忘れず、いろいろな形で地域へ貢献出来たらなとも思います。
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