健康な体作りをするうえで、好き嫌いは良くありませんよね。
だから子供たちには、
バランス良く食べなさい
残さず食べなさい
好き嫌いはダメだぞ!
って教えます。
皆さんのご家庭では、お子さんは好き嫌いはありませんか?
我が家は、ありまくり(^^)
ピーマンはヤダ、きのこはきも〜い、お肉は硬いからヤダ〜
なぬ〜!
母ちゃんが一生懸命作った飯をキモイとは何事だ!
世界には飯を食べらず苦しんでる子供がいっぱいいるんだぞ!
思わずカッときちゃいますね。
うん、やっぱ舐めた発言には、ガツンと雷は落としとかないと。。
そう思って、時に激怒を食らわします(^^)
一方で、先日とあるオリンピックチームで栄養指導をされている管理栄養士の先生に聞いたお話。
子供は味覚が育ってないから、大人が美味しいと思うものをマズイと感じるらしい。魚のハラワタなんて、絶対子供は食べられないけど、大人には美味しかったり。確かに自分の経験上、分かる気がしますね。
その前提に立てば、子供の好き嫌いは当然あって然るべきで、そのときに親がどんな接し方をするかが実は大事みたいです。
先生が言うには、嫌いな食べ物は、ちょっと口にするくらいでいいそうです。
嫌いだからって、全く食べないと、大人になっても口にしようとしない。
でも、嫌いなものを拷問のごとく、無理やり口に突っ込み、はがいじめにして食わせたりすると、、、それはそれで、トラウマになって、、大人になって、本当は食えるかもしれないのに食いたくなくなってしまう。
子供の頃に、ちょっと口にしておけば、大人になり味覚が育ててば自然と食べられるようになりますよ!だって。
なるほど〜。
ちょっと気が楽になりました(^^)
大事なことは、いろんな食材に興味を持ち、積極的に口にするような姿勢や気持ちを育てること。
お前は好き嫌いが多くてダメな子だなあ!
母ちゃんに失礼だ!
誰々くんはピーマン食べられるって言ってたのに、お前って奴は!
なんて嫌味ばっかり言ってると、前向きにチャレンジしようという意欲を刈り取ってしまうかもしれませんね。それは本意ではありません。
じゃあ、今日は一個だけチャレンジしてみよっか!
おー、凄い。食べれたね!
結構美味しいでしょ!OKOK!
こんな感じの会話をしながら、楽しい食卓にしたいものです。やっぱ、楽しく食べることが基本ですからね!
道のりは長そうですが、焦らず長い目で、付合っていきたいと思っています。
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