レセプターとは「蓋(ふた)」のこと。
我々指導者は、子供たちに上手くなって欲しいと思うから、いっぱいアドバイスをします。でも子供たちの心に蓋がされていたら、全て右から左なんです。
まず心の蓋を開けてあげて、アドバイスを受付ける状態を作ってからでないと、せっかくのいい話も水の泡なんだとか。
ものごと、何でも順番があるんですね。
ん〜、マズイ、会社でも心当たりあるな〜。
ではどうすれば蓋って開くの?
蓋が開いた状態って、具体的にどういうこと?
一言で言うと「信頼関係」です。
信頼関係とは、「この人好き」って思いのことでしょうか。
どうすれば好きになって貰えるのかなあ?
セミナーでは、「傾聴」や「褒めること(否定や批判から入らない)」が大事と習いました。
つまり我々が最初にすべきことは、まずは子供の話をよく聞いてあげて、ガンバったらその姿勢を褒めてあげることなんですね(^ ^)
だから私は、言いたいことがいっぱいあっても、まだレセプターが開いてないなと思ったら、あまり細かいことは言わず、楽しく好きなようにやらせるようにしています。そして出来るだけ褒めてあげて、子供から話かけてきたら、同じ目線でいっぱい話を聞いてあげます。子供ですから、話に中身がなかったりすることもしばしばですが、別に中身は重要じゃないんです。この人は自分を受け入れてくれる人なんだ!と感じさせることが大切なわけです。
その下地を作っておけば、いつの日にか私のマジ指導が心に刺さる日がくると思うんです。厳しい指摘だって、前向きな気持ちで受け止めてくれると思います。
何事もステップバイステップ!
焦らず長い目で見守っていきたいと思いますo(^▽^)o
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