2012年1月7日土曜日

子供にアドバイスを聞いてもらう方法/「心のレセプター」という考え方

以前に受講したコーチングセミナーで、「まずは心のレセプターを開かせることが大事」と先生がおっしゃってました(^ ^)

レセプターとは「蓋(ふた)」のこと。

我々指導者は、子供たちに上手くなって欲しいと思うから、いっぱいアドバイスをします。でも子供たちの心に蓋がされていたら、全て右から左なんです。

まず心の蓋を開けてあげて、アドバイスを受付ける状態を作ってからでないと、せっかくのいい話も水の泡なんだとか。

ものごと、何でも順番があるんですね。

ん〜、マズイ、会社でも心当たりあるな〜。

ではどうすれば蓋って開くの?

蓋が開いた状態って、具体的にどういうこと?

一言で言うと「信頼関係」です。

信頼関係とは、「この人好き」って思いのことでしょうか。

どうすれば好きになって貰えるのかなあ?

セミナーでは、「傾聴」や「褒めること(否定や批判から入らない)」が大事と習いました。

つまり我々が最初にすべきことは、まずは子供の話をよく聞いてあげて、ガンバったらその姿勢を褒めてあげることなんですね(^ ^)

だから私は、言いたいことがいっぱいあっても、まだレセプターが開いてないなと思ったら、あまり細かいことは言わず、楽しく好きなようにやらせるようにしています。そして出来るだけ褒めてあげて、子供から話かけてきたら、同じ目線でいっぱい話を聞いてあげます。子供ですから、話に中身がなかったりすることもしばしばですが、別に中身は重要じゃないんです。この人は自分を受け入れてくれる人なんだ!と感じさせることが大切なわけです。

その下地を作っておけば、いつの日にか私のマジ指導が心に刺さる日がくると思うんです。厳しい指摘だって、前向きな気持ちで受け止めてくれると思います。

何事もステップバイステップ!

焦らず長い目で見守っていきたいと思いますo(^▽^)o



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