散々監督に言われているのに…
怒られるのを分かっているのに…
でも何故だか出来ない…(^^;;
子供だから、
つい忘れてしまうのかな?
いや、そんなの言い訳です。
私は許しません 笑。
本人たちに聞くと、
全力で走りました!
と言いはります…(^^;;
でも、
絶対ウソ!(^^)
認めたくないだけ。
私は信じませんよー。
だって、
そこには、
どうせアウトだし…
みたいな、しょーもない気持ちが見え隠れしていますもん。
あー、アウトだあ…
と勝手に結果を決めつけてますよ。
諦めか早過ぎ!
ということで、
ガツンと雷を落としたいところではありますが、本人たちが本気で走ったと言いはるわけですから、怒られたら間違いなくヘソを曲げますので、
作戦変更❗️
ガチ説明をしてやりました。
はい、かなりガチな説明です(^^)
いいか、お前ら!
良く聞け!
塁間は23m、仮に4秒で塁間を走るとしたら、0.1秒で何cm進む計算になるよ?
(私も分からないのでスマホで計算)
57.5cmだ!
凡打して、ショックなのは分かるが、お前らは加速するまでに時間がかかり過ぎだ。直ぐに気持ちを切り替えて、なるべく早くトップスピードに入れ!
0.1秒、気持ちの切り替えを早くすれば、57.5cmのトク。
0.1秒スタートを早めれば、やはり57.5cmトクをする。
間一髪アウトが間一髪セーフになる計算だ。
トクをするのも、ソンをするのも、全てはお前らの気持ちひとつだな。
コンマ1秒にこだわれるチームはかっこいいと思わないか?
そんな走塁が出来る目指そうぜ!
(おしまい)
こんな話です。
んー、数字を使うと、反論もしづらいから、妙にみんな納得の表情。
素直でよろしいー(^^)
あくまで単純計算の話なんだけどね。
この話をしてから、少しは意識が変わった子が出てきました。そうすると連鎖反応で真似する子も出てきますよね。
きっとそのうち忘れるから、そんなときは、
コンマ1秒だ!コンマ1秒!
とだけ言えばOKでしょー。
相手チームからは、意味不明ですが、むしろOKです。
ちなみにコンマ1秒は、1塁駆け抜けだけではなく、3塁ランナーのゴロGOしかり、盗塁しかり、もっと言えば守備のあらゆる場面においても関係してくる話ですから、最近はいろいろな局面でコンマ1秒!というワードを使うようになりました。
以上、全力疾走をさせる方法…
ご拝読ありがとうございました(^^)
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