2012年9月25日火曜日

指導者が子供の立場に立つ方法

学童野球のコーチを始めた時に、先輩コーチからこんな事を言われました。

『野球経験者が、必ずしも良いコーチとは限らない…。』

『むしろ未経験者の方が、出来ない子の気持ちが分かるので、いい指導者になることが多い。』

なるほどー。
一理ありますね。

このお言葉、グサリと刺さりましたので、それ以来、肝に命じるように心掛けています。

ということで、

『経験者コーチが子供の立場に立つ方法』

編み出しました!

ズバリ、

右利きは左で!
左利きは右で!

練習をやってみよう(^^)
です。

もしかすると、バッティングくらいなら逆でもボチボチ出来るかもしれませんネ。

ではゴロ捕球は?
ショーバンは捕れますか?
それを捕球して、ステップ踏んで上手く投げられますか?
左利きの人は、右で二遊間ゲッツーのステップを踏めますか?
フライを後ろから入って、素早くカットマンまで投げれますか?

などなど。

逆でやると結構難しいです。

子供はこんな状態で、ゼロから野球を学んでるんだな、ということがわかります。

例えば、

普段自分が子供に教えているアドバイスに従って練習をしてみてください。

直ぐに上手くなったら、それは素晴らしいアドバイスですが、そんな簡単なもんじゃありません。アドバイスなんて所詮はその程度、と理解すべきです\(//∇//)\

もし、『てめー、何回同じこと言われてんだ、馬鹿野郎!』みたいな暴言を吐いてらっしゃる方は、

その暴言がいかに理不尽なものかを身を持って理解出来るハズです(^^)

例えば、

子供たちに混ざってノックを受けてみましょう。ノッカーは子供と同じようにアドバイスや指導をしてやって下さい。時に罵声も浴びせちゃえ(^^)

子供はこんな気持ちで俺のノックを受けてるんだ〜、と分かるかもしれません。


以上、経験者の皆様へのお勧め練習でした(^^)

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