2012年8月31日金曜日

子供にたくさんご飯を食べさせる方法

お子さんがご飯をあまり食べなくて、お困りの親御さんって結構多いですよね。

我が家は、長女と末娘の食欲は半端ないんですが、肝心の息子(小3)がイマイチ食わないんです…。お前が一番食えよ!と正直イライラします(^^)

さあ、どうしたものか…

以前に女子柔道ジャパンの栄養士さんに、息子の食事について相談したことがあります。

先生曰く、

『いかに腹をすかせた状態で食卓に座らせてあげるか?』

が大事だとのこと。

具体的には、食事前のお菓子やジュースは、たとえ少量であっても極力避けて欲しいと。

糖分を摂ると血糖値が上がり、満腹中枢が麻痺しますので、ちょっとお菓子を食べただけでも、ご飯が食べられなくなることもあるようです。ジュースも糖分の塊ですから同じですね。

あとは規則正しい生活と適度な運動。昔から言われている当たり前のことだけど、今はそれが簡単じゃない時代なので、親が余程しっかり意識して導いてあげないといけないと思います。

ちなみに中学生は毎食茶碗2杯、高校生は3杯が目安だそうです。そのくらいは最低食べないと、必要なエネルギーが確保出来ないようです。もちろんそれ以外に、おかずもバランス良くです(^^)

ただ小学生のうちは、栄養バランスもさることながら、来るべき中高時代へ向け、少しずつ食べられる量を増やしてあげることの方が大事かもと。

なるほどねー。

腹減った〜!
飯まだ〜?

と息子が騒ぐように、なんとかもっていってあげたいものです。

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2012年8月14日火曜日

夏休みの読書感想文

夏休みの宿題と言えば、

読書感想文ですよね!

我が子がどんな本を選ぶのか?ちょっと興味があるところですが、

小3の我が子が図書館で借りてきた本は、、、

『イチロー』

でした。




ちょっと古いけど、

ありですね(^^)

自分も小学生のときに、衣笠さんの『限りなき挑戦』という本の感想文を書いた記憶があります。それ以来、野球選手の本にハマってしまい、いまだにその病気が治らず困ってます 笑。

息子がイチロー選手の生き様から何を感じたか、感想が大いに楽しみですが、感想文を読む前に、父ちゃんもざっと中身に目を通してみました。

んー、我が子には言葉が難しいかも(^^;;

少しフォローが必要かな〜。

まあ、それはさておき、この本は沢山の野球少年に読んで欲しいなと思いました。いい本でした。

一番感銘を受けたのは、

目標を定め、それに向けて努力することが好き!というイチロー選手の言葉。

僕は子供の頃に、『プロになりたければ、人の3倍は練習しなければならない』という義務感で練習してましたが、イチロー選手は上手くなりたいし、プロになりたいから、練習が楽しくて仕方ない、という少年だったようです。

努力して、結果を出して、その充実感を楽しむことがスポーツの醍醐味だと思うので、そんなマインドをこの本を通じ、我が子も少しは感じてくれたら嬉しいな。

野球少年に限らず、小学生の子供たちには、お勧めの一冊です(^^)

以上、お父さんの感想文おしまい!



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2012年7月31日火曜日

夏休みのすぶりノート

夏休みに入り1週間が経ちました。

二小クラブでは、夏休み期間を利用して、子供たちにひとまわり成長して欲しいと思い、期間限定企画として『すぶりノート』なるものを作ってみました〜(^^) 3年生以上が対象です。


これです!





どんなものかと言うと、子供たちが毎日の素振りの本数を記録して、週末に私なりがチェックするといった簡単なものなのですが、継続出来るようにちょっとした工夫を施してあります。


1ページ目(目標設定シート)





まずは秋の大会でどんなバッティングをしたいかという目標を記入します(下段)。ホームランを打つ、全試合ヒットを打つなどの類です(大目標)。目標は出来るだけ具体的な方が望ましいです。


次にその目標を達成するために、夏休み期間(5週)でトータル何スイングするかという数値目標を立てます(中目標)

最後に、いつ素振りをするのか(朝飯の前とか)、雨や風邪、旅行の日はどうするのか?などの行動目標を記入します(小目標)

目標を細分化することで、子供たちに実現イメージを持たせ、ヤル気を引き出すことが1ページ目の狙いです。



2〜6ページ目(記録シート)




2ページ目以降は、1週間1ページで、毎日のスイング数を記録するページです。単に本数を記録をするだけではなく、『すすんでやった』『工夫してやった』などのチェック項目も設け、出来たら○、出来なければ×を記入します。

ここでのポイントは、夏休みトータルのスイング目標を考慮し、今週のスイング目標数を設定することです。仮に忙しくて出来ない日があったとしても、1週間の別の日でリカバリーすることで、週の目標は必達を目指します。また翌週は忙しそうだなと思ったら、今週の目標は多めに張るなどの調整も必要です。

毎日、保護者にサインを貰い、モチベーション維持に協力いただいてます。

1週間の総括コメント欄に今週工夫したことを書かせ、それに対し、監督コーチからメッセージを添えて返却する流れになります。1クールが1週間の作りになっている点も継続の観点では重要なポイントです(^^)

最終ページはまとめ、振り返りのページです。





で、一昨日1クール目が終了し、みんなのノートを見させて貰いましたが、かなり面白かったですよ。


目標がチャレンジング過ぎる子、目標が低すぎる子。

完璧にやり遂げた子、3日坊主の子。

数がやたら多い子、少ない子。

すすんでやれた子、やれない子。

性格が出ますね〜。

当初に確認したときは、半分くらいの子が素振りはやっていませんでしたので、中身はさておき、まずは前向きに取り組もうという意欲を引き出せたことは成果かなと思っています。

あとは個別にピンポイントアドバイス。例えば3日坊主だった子は、夕方にやることにしたけど時間が無い日があったと言っていたので、朝のラジオ体操の後にやってみたら?と提案。そんなもんは自分で考えろ!と言いたくなりますが、この子にそれは逆効果と判断し、まずはやれた実績を1日でも多く積ませることを優先。

数が多過ぎる子には、その意気込みを高く評価したうえで、投手をイメージしたイメージ素振りのやり方をレクチャー。おそらく内容度外視で、人より多く振ることだけが目的になっている可能性があります。

振った後にぐらつく子には、スイングした後に2秒止まる練習を次週の課題として与えてみました。

工夫したことのコメント欄の記述は、総じては抽象的で、大人から見れば工夫に値しないことばかりでしたね。

次回は、そのあたりを本人たちにもう少し考えさせてみたいところです。

この取り組みを通じ、達成感を感じさせてあげたいのと同時に、PDCAサイクルの回し方(目標管理手法)を実体験をもって学ばせてあげたいとの狙いがあります。これは野球に限らず、全てに通じる大切なスキルですからね。

一方で、本当に秋の大会で結果に繋がるかは、数の問題だけではありませんので、我々スタッフ側はその点はドライに捉えたうえで、別の策は講じていく必要はあるとも思っています。

まあ、はじめての試みで、どうなるのか予想できませんが、とりあえず私も5週間は頑張ってみます(^^)

次週の素振りノートが待ち遠しいです!


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2012年7月12日木曜日

野球人口の裾野を広げるために(後編)

お久しぶりです(^^)

最近仕事が忙しいドM監督の松下です。忙しさを理由にブログの更新をサボっておりました〜!

思えばその昔、社会人の現役プレーヤーの時は、残業で深夜帰宅の時こそ素振りをする、飲んで帰った時こそ走る、みたいなドMっぷりを楽しんでいました(^^;;

やっぱ、野球人たるもの、基本はドMでなければならぬ!

そんなわけで、今夜も深夜2時のハイテンションブログ、行かせていただきま〜す。

さて今回のテーマは、

前回のつづきで、野球界の裾野を広げる方法を考えよう!です。

ん〜、真面目に考えましたよ!

ズバリ、

僕はプレスクールを作りたい(^^)

プレスクールとは、

学童野球チームに入る前段階のお子さん、すなわち幼稚園生や低学年向けのライト感覚な野球教室。

ざっとこんなイメージです。

活動
週1、または隔週で2時間程度

対象者
幼稚園生から小2くらい迄

目的
野球に親しむ、楽しむ

服装
自由(半袖、短パンとか)

費用
保険代と実費のみ

内容
Tボールゲームを中心とした遊び

礼儀とか、挨拶とか、人間教育とかはうたわず、あくまでレクリエーションです。

どうっすかね?

何でこんなことを考えているかと言うと、

我がチームは、1年生2名、2年生4名が在籍しているんですが、もっと沢山の子と一緒に野球がやりたいんです。

でも全然入ってきてくれない…

なぜなんでしょう?

「他チームも同じだよ!」
「まだ1〜2年生には野球チームは早いんじゃないの?」
「練習時間、長いんでしょ」
「野球って厳しいんでしょ」

こんな声が聞こえてきます。

確かにおっしゃる通り。

じゃあ、3〜4年生になればガンガン入ってくるかと言えば、その頃にはみんなサッカーチームに入ってしまっていて、結局全然人数が増えないんです。結果的に6年生になっても1学年で9名揃わない…

さみしいでしょ。

100歩譲って、チームに入らなくても、野球やって遊んでくれていればまだOKなんだけど、そうも見えないわけで。

極論すると、野球人口が学年に2人かよ!みたいな感じなんですよね。昔と違い、今はチームに入らなければ野球はやらない時代ですよ。これ、ヤバくないですか?

原因は環境の変化でしょうが、

環境が変化しているのに、我々サイドは昔とあまり変わらない運営をしているもんだから、子供が集まらないのは必然だと思うんです。

だからプレスクールを作りたい。

先日、サッカーの幼稚園生向けのスクールを見学してきましたが、えらい賑わってましたね。幼稚園生のサッカーは、もはや当たり前の文化になってますね。

野球は取り残されてるぞー。
歯止めかけなきゃ。

場所とスタッフが課題です。

他の学童チームのスタッフとタッグを組んでやってもいいと思ってます。

皆さん、知恵を貸してください(^^)

必ず実現します!

では、お休みなさい(( _ _ ))..zzzZZ

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2012年6月16日土曜日

野球人口の裾野を広げるために(前編)

僕が子供の頃は、クラスのほとんどの子が野球をやっていて、野球が上手いヤツがヒーローでした。

千葉市の幕張の小学校でしたが、1学年6クラスで、その子たちが町内別に5チームに分散して競いあっていましたね。

中学にあがる時には、上手い子は野球部へ進み、下手な子は坊主が嫌だからとか言って、他の部活に流れていきました(^^)高校、大学、社会人、プロと、基本的には同じで、下手なヤツが徐々に淘汰され、上手いヤツが生き残っていく世界。だからプロ野球選手は、日本の男子全員から尊敬される存在であり、バカみたいに給料が良くても仕方ない(負けを認める)と思ったり(^^)

ちょっと極論ですが(^^)
まあ、お許しを。

そして、あれから30年くらいの時が流れました。今は昔と全然状況が異なります。

小学校は1学年2〜3クラス程度、1クラスあたりの男子は15人前後なんてことはザラ?そして、一番驚いたのはクラスで野球をやっている子は数名(いない場合もある)で、大多数の男子はサッカーチームに所属しているんです。

自分もサッカーは好きですし、敵対視するつもりはないんだけど、野球人の端くれとして、この状況をとても残念に思うわけです。

当然に運動会でも野球の子は昔ほど目立ちません。クラスのヒーローもサッカー部?そこまでは知りませんが、そうなってもおかしくはないですよね。

なぜ、こんな状況になってしまったのでしょう?
この状況を指をくわえて見ているだけでいいのでしょうか?
私なりちょっと考察してみたいと思います。

まずは原因分析から。

【環境要因】
野球以外の娯楽がいっぱいある
野球中継が減った
親父が残業で野球中継を見なくなった
ボール遊び禁止の公園が多い
空き地も少ない
壁当てできる壁も少ない
習い事、塾などで放課後に遊べない
野球アニメが不調
サッカー人気

【競技特性】
投げる、打つ、捕るは難易度高い
待ち時間が長く退屈
ルールが難しい
道具代が高い

【学童チームの問題】
練習が長い(土日祝終日)
監督、コーチがいつも怒っていて怖い
保護者の負担が大きい

ざっとこんな感じでしょうか?

今も昔も子供は運動が好きだし、親御さんも子供にスポーツをやらせたいと思ってますね。

そんな中、「子供にやらせるなら野球かな、サッカーかな」みたいな話にはなるんだけど、サッカーは野球に比べて取っ付き易いし、練習も短いし、コスト的にもお手軽。最近は幼稚園生
のチームも多いので、幼稚園からやっている仲のいいお友達に誘われたり。アニメのイナズマイレブンの影響もあるかな。野球は腹の出た偉そうなおっちゃんがグランドで威張ってるけど、サッカーはイケ面のコーチが笑顔で指導してくれるから、ママさんのハートをわしづかみ、これが一番だったり(スイマセン、かなり偏見 笑)。

とまあ、テキトーなことを書いてしまいましたが、こんな側面もきっとあると思っています。そして、世の中の環境がこのように昔とがらっと変わっているのに、いまだに昔ながら流儀に捉われ、変化していこうとしない野球指導者が多かったとしたら。。。僕はそれが一番怖いんです。



主観的な意見ばかりだと説得力ないので、もう少し客観的なお話を。

笹川スポーツ財団という団体が、「子供のスポーツライフデータ」という調査結果を公表しています。

こちらです↓
http://www.ssf.or.jp/research/info/article_120309_01.html

それによると、10代が過去1年間によく行ったスポーツでは、2005年、09年の調査でともに3位だった野球が15・3%で5位となり、初めてベスト3から陥落しています。サッカーは圧倒的1位で、年齢が下がれば下がるほど、サッカーと野球の差は大きくなっていきます。女子にもサッカーは人気があります。

統計データが全てではありませんが、私の肌感覚ともさほどズレが無いため、結構当たってるんじゃないかなと思ったりしています。

なんだかんだ言って、東京ドームには客が入っているし、甲子園は人気あるし、イチローも健在、、、野球が依然として花形スポーツであることに違いはありませんが、一方その底辺として野球界を支えている学童野球の現場にいる身としては、そんな楽観的なことを言ってられない現実を日々目の当たりにしているわけで。

野球、大丈夫か?
そろそろ、本当にやばいんじゃねーか?

我々学童の指導者は、健全な危機意識を持って、今自分たちが本当にやらなければいけないことを見極めていかなければならないと思うわけです。

またまた長くなってしまったので、今日はここらで一旦切ります。

次回は、野球界の未来のために、今僕達に出来ることは何かをちょっと考えてみたいと思います。

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2012年6月6日水曜日

走塁練習 1塁オーバーランゲーム

タッチアップゲーム、ハーフウェイゲームに続く第三弾として、

本日は「オーバーランゲーム」をご紹介します!

<準備>
・子供を2チームに分けます。
・1チームは打者走者、もう1チームは守備。
・守備はレフト、セカンド、ショート、ファーストにつかせます。

<やり方&ルール>
ノッカーがレフト線寄りにシングルヒットを打ち、打者走者は1塁へ走りつつオーバーラン。対する守備側は、レフトが捕球しバックセカンドへ送球します。

このときレフトがファンブルしたり、送球が微妙に逸れたスキをついて、打者走者はすかさず2塁を狙い、見事セーフになったら1点ゲット。アウトになったら1点マイナス。オーバーランし過ぎて1塁でアウトになってもマイナス1点とします。

走者が一巡したら攻守交代。


<効果>
・打者走者が守備側のスキをつく習慣を、無意識のうちに植付けることができる点。
・自分自身の最大オーバーランの大きさを自然と理解することができる点。


以前私が監督を務めていた社会人野球チームでも、似たような練習をやったことがあります。レフト線のシングルヒットを中途半端な形でバックセカンするレフトがたまにいたりするので、その隙をついて一気に2塁進塁を狙う練習ですネ。

小学生のうちから、こんな走塁が出来たら格好良過ぎます!

が、たぶんやらせればちゃんと出来るようになる思います。

低学年の子だとレフトがポロポロやるので結構点が入りますよ。
最近ほとんどやってなかったので、またやりたいと思います。



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2012年5月30日水曜日

指導スタイル論争(後編)

前回のブログで、『厳しい指導VS褒めて伸ばす指導』という指導スタイル論争について書きました。

有難いことにFacebookを中心に沢山のご意見を頂戴し、大変勉強になりましたし、自分自身の引き出しも増えたように思います。この場を借りて、メッセージを頂戴した皆様に御礼申し上げます。

さて本日はその続編!

前回、私の指導スタイルを考える上で、とても参考になる本に出会ったと書きましたが、

それはこの本です!





スポーツを通じて、自ら考え行動する子供を育てよう!

おー、まさにマイテーマとドンピシャで一致です(^^)

やらされてやる野球は楽しくないし、いずれ成長が頭打ちになるので、自ら進んで野球に取り組んでくれるように仕向けることが、私が学童の指導を始めて以来の一貫したテーマなんですが、それとドンピシャだなと。

ただこの本を読み、もっと踏み込んだ視点でその重要性を理解できた点と、野球に限らず日常生活において、沢山反省すべき点があることを教えていただいたことが、私にとって非常に有意義でした。

一番印象的だったのは、人間の脳の構造に関する記述部分です。

(ちょっとマニアックですが 笑)

人間には、ざっくり3つの脳があるみたいなんですが、

第1層 『脳幹』
生命の基本的な機能をコントロールする脳。血液を流す、排泄するなど、自動的、機械的な働きを司ります。

第2層 『大脳辺縁系』
喜怒哀楽を司る脳。哺乳類の多くには喜怒哀楽があるらしく、この脳が発達しています。我が家のワンちゃんも機嫌の良し悪しがありますネ。

第3層 『大脳新皮質』
脳幹による生命的な欲求や、大脳辺縁系で生じる情動を、暴走しないようにコントロールする脳。これは人間だけが発達している脳ミソ。

この第3の脳のおかげで、我々人間は「殴りかかりたい!」「盗みたい!」「いい女に襲いかかってしまいたい?」というような欲望に対し、冷静な判断、客観的な判断、知的な判断を総動員し、行動をコントロールしているんだとか。

最近の私は、どうやら大脳新皮質の機能が著しく低下しているようです(^^;;

まあ、それはさておき。

この第3の脳の中には『前頭連合野』という部分があり、この脳は物事を企画したり、創造したり、予測したり、相手を思いやったり、気遣ったり、共感したり、仲間との一体感を共有したりと、人としてすご〜く大切な部分を担っている脳みたいなんです。

ところが最近の子供たちは、この前頭連合野の発育があまりよろしくないと先生は指摘します。

ヤバイですよね。

前頭連合野が未発達だと、

キレたり、引きこもったり、大事なところで踏ん張れず逃げてしまったり。

人付き合いが苦手で友達や彼女が出来なかったり、上司に怒られ会社を休んでしまったり。

自制が効かないので、万引き、婦女暴行、殺人などの事件を起こしたり。

人間皆、紙一重のところで生きてるのかもしれませんが、そこで自制出来るのと出来ないのとでは大違いです。

そしてこの前頭連合野が未熟な原因こそ、

我々大人たちが作りあげた子供たちを取り巻く環境であり、我々大人たちの子供に対する接し方にあるんだと!

ちょっと分かる気がします。

要は過干渉過ぎなんです。

そもそも前頭連合野は、自分で考え行動することで鍛えられるのに、何でも親がやってあげちゃう。

結婚相談所主催の親向け懇親会とか?中身知りませんけど、あれはなしでしょ〜\(//∇//)\

昔はひとりっ子は少なかったし、世の中全体がもっとのんびりしてました。

今の子は、日常が何だかとてもせわしなく、常に結果を求められ、大人にいろんなことを詰め込まれ、いつも管理されているように思うし、

危険も多いから、そこらか子供を守るために、必要以上に大人が危険を取り除いてあげたり、

子供たちは自分で考えて行動するというよりは、与えられたことをやるのが当たり前になっている現状があるように思います。

昔の大人もガミガミうるさかったけど、子供たちは今より自由だったと思います。放課後は、子供だけの世界、子供だけの天国があり、あの時間が前頭連合野の最高の筋トレだったわけですが、今は塾、習い事が忙しく、仮に公園に集合してもベンチに座ってみんなでDSやってたり\(//∇//)\

かく言う我が家も、正直反省すべきことばかりです。世の中で当たり前のことを当たり前にやってきた感覚なんですが、今一度考え直さねばと思っているところです。

さて野球の指導スタイル論争に話を戻します。

こんな時代背景ですから、温室育ちでたくましさが無い子は確かに多いです。そんな我が子を嘆き、野球チームで根性を叩き直してくれと懇願される親御さんもいらっしゃいます。

でも前頭連合野の未発達な子供に、さらに追い討ちをかけてガミガミやったら、どんどん状況は悪化するように思うんです。

現にそのような指導を沢山見ていますが、ガミガミやればやるほど子供たちは元気も無くなり、自らの意思で動こうとしなくなります。やらされ感満載で、悪循環にしか見えません。前頭連合野がムキムキだった昔の子にはそのくらいの指導が丁度良かったんでしょうが、今の子にそれは逆効果では?もっと伸び伸びと、感性豊かに自由にやらせてあげた方が、子供たちの将来のためになるんじゃないかと。褒めれば、ヤル気物質というドーパミンが脳みそから分泌され、主体性を引き出し易くなると言います。野球を通じ、前頭連合野の発育を促進させてあげることが、今の時代の学童野球の大切な役割かもしれません。

目先の勝利にとらわれるが故、ついつい教え込むふしは自分にもありますが、本質を見失わずバランス良くやらねばならないと改めて感じた次第です。

まだまだ書きたいことはヤマほどありますが、今日はこのくらいで。

是非皆様のご意見をお聞かせ下さいo(^▽^)o

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