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2013年6月10日月曜日

バッティングは量が命。チーム練習でひとり500スイングする方法。

先週日曜に実施したバッティング練習のメニューをご紹介します。
スイングの「量」に拘った練習です。


<テーマ>
1時間で500スイングを目指す!

<場所>
グランドの脇の空きスペース(実は駐車場)

<メニュー>
①素振り
②ウォーキング素振り
③ティーバッティング


<子供の人数>
1グループ5名×3グループ=合計15名


<レイアウト>
以下の絵の通りです。
それぞれのゾーンには、1名ずつスタッフを配置しました。







①素振りゾーン
こんな感じで皆で数を数えながらスイングしました。
子供は声を掛けながら振った方が集中できるようです。






②ウォーキング素振りゾーン
日大三高野球部が甲子園の夜の自主練習で、延々とこの素振りをやっていたので、ちょっとパクってみました。下半身の使い方を覚えるには良い練習だと思います。






③ティーバッティングゾーン
ネットとティースタンドを5個並べ、ガンガン打ちまくります。
ボールは知り合いに譲って頂いたバッティングセンターのお古のボールを使用してます。






1時間500スイングを1パッケージとして、隙間時間などのルーティンメニューにしていけたらよいかなと考えています。

ちなみに先日は初めてトライしたのですが、400スイング弱しか振れませんでしたね。もう少しテンポ良く効率的にやれば500スイングは可能かなと思っています。


選手諸君、秋にいい思いを出来るよう、この夏はがんばってバットを振ろう。

ガンバるぞ!!









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2013年5月24日金曜日

ダウンスイングは本当にダメなのか?

最近の打撃理論で、「ダウンスイングはありえない」という考え方があります。


根拠は、


①投球の軌道を高速カメラで調べると、ホップして見える球も実際はおじぎをしている
 (ゆえに上から叩いたら、ボールを切ることになり、当たっても飛ばない。むしろアッパーが正解)

②プロ野球選手の連続写真やスロー動画を見ると、誰一人ダウンスイングの人はいない
 (たびたび例にあがるのは王さん。日本刀だとダウンスイングだが打席ではレベルだ。)

③現役プロ野球選手のインタビューなどでの発言
 (「ダウンという感覚はないです。投球の軌道にスイングの軌道を合わせていく感覚ですね」)

④指導本、講習会などでの講師の話
 (ダウンスイング信仰を否定する発言は、もはや市民権を得た感じがします。)


ざっとこんな感じでしょうか?


いずれもある意味正しい意見だと思います。私も基本的に賛成です。

ただし気になることが実は2点ほどあります。



①ダウンスイングの定義がそもそも不明確である点

 ダウンスイングとは、そもそもどんな振り方を指しているのか?
 そのイメージが、人によって異なる状態で議論してもかみ合うはずがありません。
 
 大根切り風(これも定義が曖昧?)に斜めボールをカットするイメージで語っている人もいれば、
 そこまで極端な斜め振りではなく、あくまでトップからインパクトまで最短距離(これも誤解が多
 い表現ですが)でバットを出すことを指している人もいると思います。

 そもそもレベルスイングも、「地面と平行=レベル」と解釈している人もいれば、スイングプレーン
 に対してレベルであることをレベルと表現している人もいたりします。


 したがって、個人的には、ダウンが良いのか、レベルが良いのか、アッパーが良いのか、という
 議論はあまり安直にしないようにしています。


②本人の「感覚」と実際の「事象」にはギャップがある点

 現役時代に自分のフォームをビデオで見て唖然としたことが何度もあります。自分の感覚では
 こうやっているのに、実際の映像を見るとイメージと全然違うなみたいな。。。。大抵は「オレって
 こんな恰好悪いんだ」と凹むパターンですが(笑)


 僕は、ここにダウンスイング論争の真実があるように思うんです。


 つまり、自分では上からボールを叩き潰すイメージ(ダウンスイングのイメージ)でスイングして
 いるんだけど、傍から見ている人には、全くそうは映っていないという事実。

 そして、それを高速カメラで撮影すると、やはりダウンスイングにはなっていないという事実。


 そう、自分の「感覚」と実際の「事象」には、そもそもギャップがあることが前提なんだと思うんです。


 その前提条件の存在を無視して、ダウンスイングの是非を議論するから、話がややこしいこと
 になるんです。


 例えば、「自分はダウンスイングです」と公言しているけど、実際の事象はダウンになっていない
 人が他者を指導すると、その人以上に、無駄にダウンスイングで振らせてしまったりします。

 なぜなら自分の感覚(あくまで感覚の世界に過ぎない)では、そのくらいダウンスイングしていると
 思い込んでいるからです。

 
  

<私の考える指導方法>

 以上を踏まえて、私はあえて子供たちに「上から叩け」とか、「上からバーンだ!」と指示する
 ことがあります。

 ヘッドが下がりドアスイングで振り遅れているようなケースですかね。

 正確に言うと「上から叩くイメージで振れ。実際は上から叩いたらダメだよ」という意味なので
 すが、そんな説明は無駄です。シンプル・イズ・ベストです。


 そして、私が思っているような打ち方が出来たときには、「そう、それ!」と子供に伝え、
 出来てないときには、「それはダメ、違う」とはっきりとフィードバックします。


 これは、私の言葉(上から叩け)と、彼の感覚(上から叩いた)を一致させる作業ですね。
 それをやっておくことで、翌週の練習でも、「上からだぞ!」の一言で会話が成立しますし、
 そもそも、本人にとって一番大切なのは、理屈ではなく「バーン!」みたいな感覚なので、
 その感覚と理論をちゃんと僕がつなげてあげるわけです。 


 間違いなく、出来上がったフォームを高速カメラで分析したら、上からボールを叩いては
 いません。投球の軌道にバットの軌道を合わせるように打っているはずです。

 でも本人の感覚は、「上からバーン!」


 これが僕の理想です。

 
 繰り返しになりますが、「感覚」と「事象」を分けて考えること。。。これが重要なポイントかな
 と考えます。





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2013年5月16日木曜日

見逃しの三振は気持ちの問題?

見逃し三振って、コーチも親御さんも一番イラッとしますよね(笑)


「振らなきゃ始まらねーだろ!」

「突っ立てるだけじゃ意味ねーよ!」

「気持ちの問題だよ!」


ここぞとばかり、怒られるのが見逃しの三振です。


こんな場面を見るたびに、少し子供たちが気の毒になります。



みなさんは、ご自身で打席に立ち、見逃し三振をしたことがありますか?


自分は何百打席立ったか分かりませんが、相当な数の見逃し三振をしたと思います。


そして、それらがすべて気持ちの問題だったかと言うと、絶対にそんなことはありません(苦笑)


プロ野球選手も見逃し三振をします。
生活をかけてやっている彼らは、やる気がないから見逃しを三振をしているのでしょうか?

絶対に違いますよね。


子供たちのバッティングを見ていると、弱気が原因の見逃し三振もあるとは思いますが、

技術が原因の見逃し三振の方が多いと私は感じています。





<見逃し三振をしてしまう技術的な問題点>


①テークバックからスイングまでのタイミングがおかしい
 
 素振りやティーバッティングは素晴らしいけど、打席に立つと別人というタイプの子がいます。
 このような子は、タイミングをとる技術がまだ習得できていないため、タイミングの取り方を
 身に着けるドリルをたくさん提供してあげるべきです。気持ちの問題だけで片付けるのは、
 やや軽率かなと感じます。

 構造的な観点で考えると、打席でスイングをするためには、投手がリリースしたときに、
 しっかりとテークバック(トップ)が形成されていることが重要で、そのタイミングが遅れると、
 必然的に見逃しをしてしまいます。

 自分が現役投手の頃は、いかにそのタイミングを遅らせるか(早めるか)を考えながら、
 打者を打ち取るよう努めていました。


②そもそもテークバックをしない

 超初心者にありがちなパターンです。
 テークバックをせずに、突っ立った状態からいきなりスイングする子がたまにいます。

 もう、このフォームですと、見逃し三振は火を見るより明らかです。
 「あ~、やっぱりね。よし、練習、練習」、くらいに思うべきだと思います。


③投手がうまくタイミングを狂わせたとき

 また私の現役時代の話ですが、自分は狙って見逃し三振を取りにいくことがありました。
 具体的には、セットポジションの間を少し長めにとり、クイックモーションで投げ込む方法です。
 呼吸が合わないというか、不意を突かれたというか、、、あっ!と思ったら時すでに遅し!
 みたいなケースです。

 これもさきほどの話と被りますが、打者がトップを作るタイミングと、投手がリリースするタイミングが
 一致した場合にはヒットが出る確率が高くなりますが、そのタイミングがずれた場合には、
 凡打や見逃しになる確率が高まるという原理に基づいています。
 
 まあ、小学生が狙って見逃し三振を取ることはまず無いとは思いますが、偶発的にその
 ようなプレーが生まれることはあるのではないでしょうか?


④インコース低めの膝元にコントロールされた場合

 高校生や大学生レベルでも、インローの球をしっかりスイングできる選手は少ないです。
 二流投手の遅い球でも、インローにきっちりコントロールされると見逃し三振することは多いです。

 まして小学生の場合、ドアスイングの子が多いですから、手が出ないのは当然です。
 これも明らかに気持ちの問題というよりは、技術的な問題だと思います。



<私が心がけていること>


まず、その見逃しが技術の問題なのか、気持ちの問題なのかを、見極めようとする意識を持たなければと思っています。

もしそれが、本当に気持ちの問題であれば、叱ったり、励ましたりして、背中を押してあげることで、次の打席ではしっかりスイングができるようになるかもしれませんが、

(これは成功体験をつませてあげるための後押し)


もしそれが、技術の問題なのであれば、叱れば叱るほど、本人はどうして良いかわからず困ってしまうと思うんです。

(これは一番子供を迷わせる悪い方法)


つまり、それが気持ちの問題なのか、技術の問題なのかを見極める絶対的な眼力などあるわけはないのですが、努めようと意識することで、だいぶ成果がかわってくるのではないかなという考えです。

そして技術的な問題だと思ったら、それを克服するためのメニューを考えて練習するしかないかなと。気持ちの問題だけで片付けていたら、いつまで経っても振れるようにはなりませんから。


と、このようなことを考えつつも、


あえて、

「気持ちの問題だ!」

「振らなきゃ始まらねーよ!」

と叱ったりしています(笑)


野球って、そういうもの、これフツーですから。



上で野球を続けるなら、絶対に怒られますから、今のうちから多少の理不尽さには慣らしておかないと。


怒られて「なにくそー」と思える状態で中学に送りださないと、みんな辞めてしまいそうで怖いです。


バランスですね。



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2013年5月15日水曜日

長曽根ストロングスさんの練習方法/重いバットでスイングさせた方が良い?

少年野球チームの名門、長曽根ストロングスの熊田監督が、長曽根式の練習方法に関する本を出版されました。





大変参考になる練習方法がたくさん紹介されているのですが、

その中でも特に目を引いたのは「重いバットを振らせた方が良い」という記述です。


私は今まで、

・重いバットはフォームが崩れるからNG
・軽いバットでおもいっきり振った方が楽しい
・重いバットを振りすぎると、腰椎分離などの「野球腰」を誘発するからNG


と考え、子供にはなるべく軽いバットを推奨するようにしてきました。


ところが、全く逆の事が書いてあったので驚きました。


・重いバットを振るとフォームが良くなる。
・バッティングはスローイングと異なり、たくさんやっても故障しない。

こんな感じのことが書いてあります。

重いバットでスイングをさせると、最初はヘッドが下がったり、バットに振り回されたりするようですが、次第に一番振りやすいフォームを自分で見つけて、結果的に良い打ち方になるようです。


確かにうちの愚息は、いわゆる「手打ち」なんですが、もしかして軽いバットを振らせてきたことが原因?

小さい頃から重たいバットを振っていたら、自然と全身の力を利用したスイングになっていたかもしれないってこと?

なんだか、そんな気もしてきました。

大学の後輩の高橋由伸君は、小学生の頃から庭で竹竿を振り、サッカーボールでティーバッティングやっていたそうですが、あのキレイなスイングはその効果かもしれません。

ちょっと新しい引き出しが増えた気分です。
さっそく試していきたいと思います。



一方で、スポーツドクターの馬見塚先生は、著書「野球医学」の中で、学童期における過度な素振りやバッティングが「野球腰」を誘発しているデータを示し、重いバットでのスイングや何百回にも及ぶスイングに対し警笛を鳴らされています。我が子も昨夏に、毎朝200スイングのティーをやったところ、腰痛分離疑いと診断されました。この事実にもしっかり目を向けて必要があると思います。

技術向上と障害予防はもろ刃の剣ということでしょう。
このあたりのさじ加減が、指導者の手腕ということかもしれません。


<まとめ>

・技術向上の観点からは、重いバットは有効かもしれない。
・ただし重いバットを振って野球腰になっている子供が多数いることを知るべし。
・逆に重いバットで練習しても故障をしていない子が多数いることも事実。
・その辺りを踏まえ、ケースバイケースで重いバットでの練習を取り入れるべし。




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2013年5月11日土曜日

バッティングフォーム分析

バッティング指導って

本当に難しいっす(^^;;


細かいことをアドバイスすると、子供は混乱して逆効果だし、

かと言って、好きに打たせるだけだと、どんどん悪い癖がつくだけだし。


理想は、北斗の拳のケンシローみたく、急所をピンポイントで突くだけで全てOK!みたいなアドバイスが出来るコーチになることなんですがねー。

顕在化している欠点(例えば、開きが早いとか、ドアスイングになっているとか)の原因となっている根本原因を見つけることが出来て、

なおかつそれを改善するための的確な処方箋を出してあげられるコーチ…というわけですね。


10年、いや20年早いかな?

まだまだ修業が足りません(^^)

そんな中、僕がはまっているのが、PCで動画をコマ送りしてフォーム分析することです。




まずノーマルスピードで見て、良い点、悪い点を考えます。

次にコマ送りで同じことをやります。

すると、不思議なことに、ノーマルスピードでは見えなかった動きが見えて、びっくりすることが多々あるんです。


動画はiPhoneでお気軽に撮影したものをパソコンに取り込んでみてます。

なかなか面白いので、これはオススメですよ。

ただコマ送りは、一連の動きとか、タイミングとかが分からず、判断をミスリードするリスクがある点はお忘れなく。

また本人に見せるべきか、見せないべきかも、慎重に判断した方がよいと思います。

なんせ、自分の感覚と、実際の動きって、めちゃくちゃギャップがありますからね。

見せて分からせるとか、

自分で自分をコーチさせるとか、

高学年くらいになれば、見せるメリットの方が大きいとは思いますが。


さて、今日は雨で練習中止でしたが、明日は晴れるかな?

秋の大会は、打ち勝つことを目標にがんばります!


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