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2013年8月24日土曜日

外野手のコミュニケーション

今日の練習で4年生の外野手たちに教えたこと。


①センター、レフト、ライトは、守りながら都度3人で会話をして、自分たちでポジショニングを決めること。

②その際、会話のリーダーはセンターが務めること。

③ライト、レフトは、センターに呼ばれてから振り向くのではなく、自分から気を効かせてセンターへアイコンタクトを向けること。


こんな感じで、午後イチにケース練習をやり、夕方に練習試合をやったのですが、

いやいやビックリ、結構できるんだね。


センターの子は元々センスが良くて、打者のスイングを見て、的確に守備位置を変えられるのですが、

それを自分だけではなく、周りも動かせるようになればサイコーでしょ。


まだ4年生なのにスゴイ!


ちょっと今日は感動しました(涙)









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2013年5月17日金曜日

1死2‐3塁のケースノック

低学年の子供は試合経験が少ないので、ケースノックで実戦の動きを教える必要がありますね。

ただキャッチボールもままならないため、中々練習にならない(苦笑)
とは言え、やらないと覚えないため、やっぱり並行してやっていかないとダメなのでしょう。

と言うことで、今日はケースノックの練習方法について書きたいと思います。


<場面を限定する>

当初はいろいろなケースを経験させた方が良いと思って、ランダムにケースを設定し、あれもこれもやっていました。ただ、あまりにいろんなシチュエーションがあるため、どれも中途半端で正直効果を実感できませんでした(スイマセン、その程度のレベルのチームです)。

したがって現在は、もっとも練習効果がありそうなケースに限定し、それを繰り返しやるように変更しました(割り切りました)。

具体的には、1アウト2・3塁です。


<やり方>

・守備は内外野9人をつけて、投手は実際に球を投げます。
・投手が投げた球をノッカーが打ちます。
・走者は子供がやり、監督が実際に攻撃のサインも出します。

人数が少ない日は、内野のみを守備につけ、外野手がランナーをやることもあり。
ランナーコーチャーも子供が交代でやるようにします。

守備側を見るスタッフ、攻撃側を見るスタッフ、ノッカーをやるスタッフなど、役割分担できると理想。



以下に守備側と攻撃側がそれぞれ意識するポイントを列挙します。


<守備側のポイント>

①ポジショニング(内野前進or定位置、外野の位置)をしっかり確認してから投手が投げているか?
②内野ゴロのバックホームorボールファーストの判断および指示の声出しができているか?
③バックホームアウト(もしくはセーフ)のあとにホームゲッツーを狙うか、サードオーバーラン刺殺を狙うかの判断ができているか?
④ファーストフォースアウト(もしくはセーフ)のあとに、3塁走者の本塁刺殺またはサードオーバラン刺殺を狙うかの判断ができているか?
⑤スクイズの内野フォーメーションができているか?
⑥ランダウンプレーの動きができているか?
⑦外野に抜けた場合の中継プレー、および指示の声回しができているか?
⑧いずれも次のプレーを想定し、指示声やカバーリングが出来ているか?


<3塁ランナーのポイント>

①内野ゴロのゴロGO、ストップの判断ができているか?
 (投手ゴロはストップ、それ以外は基本GO)
②バックホームでタイミング的に完全アウトの場合に挟まれる判断ができているか?
③パスボールを狙うために第2リードをしっかりとれているか?
④そもそもサインを見るタイミングは正しいか?


<2塁ランナーのポイント>

①二遊間の守備位置に応じた第1リードがとれているか?(前進守備なら大きくリード)
②スクイズのときにツーランスクイズを狙っているか?
③ホームゲッツーのときに本塁生還を狙っているか?(オーバーランの大きさは妥当か)
④内野ゴロ&1塁送球のときに本塁生還を狙っているか?(同上)
⑤そもそもサインを見るタイミングは正しいか?

<打者走者のポイント>

①1塁セーフのときに次の塁を狙う意識があるか?
 (狙えるときには素早く判断して2塁へ進塁できているか?)


<ランナーコーチャーのポイント>

①ランナーに指示が聞こえているか?
②アウトカウントを事前に確認しているか?
③ライナーバックね、ピッチャーゴロ以外全部GOね!などの事前確認の声が出ているか?
④リードの大きさ、野手の位置を指示できているか?
⑤GO、ストップのタイミングが遅くないか?
⑥オーバーラン!オーバーラン!、または回れ回れ!などの判断および指示ができているか?
⑦そもそもコーチャーもサインを見ているか?


んー、正直これが徹底できたら、すごい強くなりそうな気がしてきました(笑)
実際は全然ダメダメです。。。


<ありがちなプレーの例>

ちなみにこのケースで一般的な珍プレーあるあるを書いてみます(苦笑)

・サードゴロで1塁へ送球したら、ショートバウンドになってしまい1塁がセーフ!
・1塁手が悔しがっている間に第2走者が本塁を狙う!(周りの野手からバックホームの声なし)
・ベンチからの「バックホーム!」の声に気づき、ワンテンポ遅れて本塁へ慌てて送球。
・本塁送球の間に打者走者には2塁を狙って欲しいが、こちらもワンテンポ遅れる(笑)
・予想通りバックホームの球が悪送球となり、ダラダラと捕手が球を拾いにいく。
・攻撃ベンチは大声で「回れ、回れ!」と叫び、やや暴走気味に打者走者は3塁へ。
・ベンチからの「3つ、3つ!」の声で慌てて捕手は3塁へ送球。
・これも予想通り大暴投となり、カバーに入ったレフトが見事にトンネル。
・打者走者は本塁生還し、ドヤ顔でガッツポーズ。
・両ベンチのスタッフは苦笑い(笑)

とまあ、これが現実ですが、上記のような訓練を繰り返していくことで、徐々に出来るようになるはずですし、このような練習をせずして、試合の珍プレーを怒ったりするのは理不尽だと思うので、辛抱強く頑張っていきたいと思います。




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2013年5月15日水曜日

キャッチボール練習(その3)

今日もキャッチボールについて書きたいと思います。


みなさんのチームでは、キャッチボールに何分くらい時間を割いていますか?

うちは最近、5分くらいで終えるようにしています。

かつては、1メニュー15分前後の法則(子供が集中力を維持できる時間)に従って、15分〜20分程度やっていました。

しかし、子供たちのキャッチボールを眺めていると、悪送球ばかりで非常に効率が悪い。

しかも悪送球の原因は、能力の問題もありますが、半分以上は意識の問題です。


チンタラとキャッチボールをやっても、何も得るものはありません。
であれば、時間を区切って集中してやった方がよっぽどマシ。

という事で、

「5分間のみ!その代わり、しっかり声出して、パッと広がって、集中してやれ!」

と檄を飛ばし、集中してやらせるように努めています。



余った時間は、

・クイックスロー(捕ったら直ぐ投げるキャッチボール)
・挟殺スロー(ふたてに分かれ、挟殺プレーの動きで連続キャッチボール)
・ボール回し

など、メニューを分けて、より実戦に近いスローイングと捕球の練習にあてるようにしてます。いずれのメニューも5分程度で、しっかり声を出して、集中してやることが重要です。



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2013年5月14日火曜日

キャッチボール練習(その2)

以前にもキャッチボールについて投稿したことがありますが、あらためていつも意識しているポイントを書きたいと思います。


キャッチボール練習のポイント

①投げ手は、相手の捕りやすいところへ投げること
②捕球側は、しっかりと構えて、悪送球もすべて捕ること

当たり前のことですが、このふたつはいつも口酸っぱく子供たちに指示しています。


特に②が重要で、ちょっと目を離すと、ひざが伸びきった状態でボールを待つ子が多く、そのような状態ですと、ショートバウンドなどが悪送球が来たときに全く反応ができず、目を覆いたくなるような酷い体勢で後逸してしまいます。


逆に、ひざを少し曲げて、しっかりと構えていれば、悪送球に対してもそれなりに反応できますので、むしろ捕球側にとっては、よい練習になるはずなんですよね。


「変な球がきたら、むしろラッキー!」という気持ちで、喜んで悪送球は捕ろうぜ、

子供たちには、そのように伝えるようにしています。


ちょっとした心がけひとつですが、そのちょっとの差が大きな差となって試合に現れると思っています。

まだまだ不徹底ですが、言い続けていきたいと思います。



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2013年2月16日土曜日

学童野球におけるポジショニング指導


今年の個人的なチャレンジ目標のひとつに、

子供たちが主体的にポジショニングを考えて動けるチーム作り、というものがあります。

昨年までは、ベンチから大人が逐一指示していましたが、何でもかんでも指示命令してやらせるのは、あまり好きじゃないんですよね。

間違えていてもいいから、やっぱり自分たちで考えて、声掛けあって、動いて欲しいなと。

そんなわけで、さっそくミーティングを開催してみました(^^)

■ミーティングの内容
無死走者なしのポジショニングについて、みんなで考えよう!

■対象学年
新4年生以下の低学年

■やり方
①4~5人のグループを3つ作る。
②各グループにホワイトボードを配る。
③私がクイズを出題。
④グループで相談してホワイトボードに回答を書く。
⑤グループ代表者が皆の前で発表。
⑥みんなで考察&私がまとめ

こんな感じです。リラックスムードで和気あいあいとやってみました(^^)


■クイズの質問例

『さて今日の二小クラブの対戦相手は、強敵の八幡シャークスです。1回表、1番バッターには、背番号10右の強打者が入りました。守備につく二小クラブは、選手同士でどんな声を掛け合いますか?』

→こんなイメージで3つほどクイズを出しました。いずれも走者なしのケースです。相談タイムは5分くらい。発表とまとめを合わせ、約1時間程度で終了デス。子供たちがどんな答えを書くのか、とても興味がありますね!

■子供たちの答え
写真が子供たちの答えです。無死走者なし、2番左の俊足君というケース(第2問目)の回答です。














んー、物足りない(≧∇≦)

でも今までしっかりと教えてないから当然デスね。むしろよく考えたと褒めてあげるべきか。みんな、頑張って良く考えました(^^)


■クイズの狙い
単にポジショニングのセオリーを教えるのではなく、ポジショニング確認の声の掛け方(コミュニケーション方法や言葉遣い)に焦点を絞ることで、具体的な行動(声掛け)に移しやすくしてあげることが狙いでした。

■まとめの一部をご紹介
さて、いろいろな意見が出ましたので、最後に私がまとめをしました。こんな感じです。

『左打者は3歩ほど1塁に近いらしいよ。てことは?』

『サード、ショートは少し前がいいよね。セカンドは1塁に近いから後ろでも大丈夫かな。』

『でも足の速さ、自分の肩の強さも、一応考えよう。じゃあ、周りの子は何て声かけるかな?』

『スイング見て打球方向、飛距離を予測したことある?左のチビちゃんだったら、レフトはどうするの?』

『もしレフトが1年生だったら、ショートはレフトに指示した方がいいよな。何て言おうか?』

『一応セフティも頭に入れておきたいね。サードが忘れてるかもしれないよ。キャッチャーは念のため、セフティもあるよ!と声をかけようか…。』

などなど。質問を交えながら、ゆっくりと頭の化学反応を楽しみました。

んー、でも果たして覚えてくれたのかな。甚だ疑問…。

というわけで…


■いざグランド
ミーティングの後、午後からグランドでケースバッティングをやりました。都度ケースを指定して、子供たちに自分たちで声をかけあうよう促しました。

レベルは全然低いですが、明らかに意識に違いが生まれましたね。案外、やらせれば出来るもの?子供の能力を決めつけてはいけません。逆に勉強させられました。


■練習試合
練習の次は、翌週の練習試合でチャレンジです。

試合前にしっかり意識付けをして臨みましたが〜、

やっぱりダメでした(≧∇≦)

試合と練習は全然違います。

ただ負け試合だったため、みんな冷静さを欠いていたのは事実。試合後のミーティングで次は頑張ろうと伝えておしまいデス。


■練習試合2試合目
更に翌週の練習試合。この試合は勝ちゲームでした。勝っているときは心に余裕があるのでしょう。ちらほらとポジションを指示したり、自らポジションを変えたりと、、。いい感じになってきました。もちろん、全然まだまだなのですが、まずは楽な場面で成功体験をいっぱい積ませることが定着の秘訣かな、なんて少し思ったり。言われてやるのと、自分からやるのとでは、本人たちの気分も全然違うでしょう。

まだまだ先は長いけど、勝手に子供たちが声を掛け合って、楽しそうに試合してくれる日を夢みて、試行錯誤を続けて参りたいと思っています(^^)

次回のミーティングは、走者2塁のケースでお勉強です!


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2012年10月12日金曜日

あえて「根性ノック」をやる意味

今日は少し危険な領域に踏み込んだ、際どい話をしたいと思います。

最近私がたまにやる『根性ノック』についてです。

どんなノックかと言うと、

『声が聞こえねーよ!』
『そんなんじゃ、試合に使えねーぞ』
『ヤル気あんのか!』

などと荒っぽい言葉を浴びせながら、右へ左へと雨あられなノックを浴びせるものです。

私は中途半端は嫌いなので、やる時は徹底的にやります。たぶん子供にしたら、超怖いノックなハズです(^^;;

この練習は、

子供の中に眠る野生な気持ちを引き出すこと、そして徹底的に追い込むことで『何くそ!』という牙を剥かせることが目的です。

私も学生時代に経験し、ある側面では大いに効果を実感しました。また依然として、このような指導スタイルで成果を出されている方もいらっしゃるため、安直に否定することは理が通らないとも思います。

ただし、

このノックをやった結果、失敗を恐れるようになったり、下を向きモチベーションがダウンしてしまったら指導者失格、完全に本末転倒です。そのくらいの覚悟を持って、かなり神経質になりながら取り組んでいます。

なぜこんな荒治療に挑戦しているかと言うと、

本当は声がデカイのに静かな子。
球際で簡単に諦めてしまう子。
痛いから網で捕る子。
エラーを恐れ下がって捕る子

こんなもう一歩を超えらず、殻を破れずにいる子供たちの心の中に、いわゆる『単なる甘え』の気持ちが垣間見えるからです。確かに経験値が少ない子供には難しいことばかりですが、出来るはずなのに、『恐れて出来ない』というタイプの子がいることも事実だと思います。

その甘えを、『追い込む(背中を押してあげる)』ことで徹底的に払拭し、結果として今まで本人も気づかなかった自分の中に眠っていた野生を引き出してやりたい。

そんな考えです。

当然にメリット、デメリットがあるとは思いますが、このノックのお陰で、今まで聞いたことも無いデカイ声を出せるようになった子や、見た事も無い積極的なプレーを出来るようになった子がいます。

そして、今までやったこともないようなプレーがひとたび出来ると、それが自信となるのか、次からは言われなくても自分からやるようになったりするから驚きです。勿論、全てがそんな単純ではありません。成功事例の方が少ないかもしれません。でもそんな変化を感じることがあることは事実です。

ただこの練習、やり方を一歩間違うと非常に危険だとも感じています。

まず大前提は、やるからには絶対に達成感を感じさせて終わる必要があるということ。

良く頑張ったな!
上手くなったぞ!
いい声出てたぜ!

お世辞じゃなく、本人もそう思えるような終わり方をして、尚且つ頑張った姿勢を認めてあげる。気持ち良く終わる必要があると思うんです。

罵声を浴びせ、ダメ出しだけして、失敗体験をとことん植え付けて、反省だけさせて終わるのは、指導者の単なる自己満足で最悪だと私は思っています。厳しいと言われる指導者の中には、自分の理想通りに動かない子供たちに苛立ち、その怒りを子供にぶつけている方もいらっしゃいますが、それでは子供がどんどん下手になる一方ではないでしょうか?自分のストレスに起因して怒るのではなく、子供のために意図的に怒れる指導者にならなくてはならないと私は思います。

それからもうひとつ、

本人が努力して上手くなりたいと思っているかどうか?これも大切な条件かと思います。

低学年の子は、単に楽しいから野球をやっている子、親に言われるがままに何となくグランドに来ている子、いろんな子がいます。まあ、グランドに遊びに来ている感覚ですね。

そんな子に根性ノックを浴びせたら、野球の楽しさを知る前に、野球が嫌になっちゃいます。

逆に、

負けて悔しい!
ライバルより上手くなりたい!

みたいな気持ちが芽生えてきたら、だったら厳しい練習は必要だぜ!という理屈が通じると思うんです。

相手を選ばず、闇雲に厳しさを振りかざしたら逆効果です。あくまで効果があるからやるだけであって、根性ノックをやることありきではダメだと思います。

最後にもうひとつ。

絶対にデカイ声を出させること。これはすごーく重要なコツだと思ってます。

これもありがちなのですが、コーチに怒られて、暗い顔して下向いてノックを受け続けているパターン。あれは一番見ていて悲しくなります。

僕は超デカイ声を出してボールを呼ばないと、絶対にノックを打ちません。何度でも、デカイ声が出るまで声を出させます。

デカイ声でボールを呼ぶと、結構思い切りの良いプレーが出来たり、不思議とやらされ感が薄れてきて、場の雰囲気がポジティブになったりするんです。

『ノッカー、もういっちょ来いや!』くらいの気迫を引き出せて始めて、根性ノックは意味をなすもの。

そのためには、『さー来い!』とまずは超デカイ声でボールを呼ばさせることが第一歩と思います。


まとめ
厳しくノックをやること自体が目的になっているチームは多いのではないでしょうか?そのようなチームの指導者は、野球とはそういうものだ!昔からそうだ!それが嫌なら辞めろ!厳しくなければ勝てない!程度のお考えなんだろうなと私は思ってしまいます。それ自体が目的ではなく、それはあくまでひとつの手段に過ぎないというのが私の考えです。

また根性ノックはあくまでメンタル的な要素を意識した練習であって、技術を向上させるための練習は、平常心でいろいろと工夫しながらやる練習だとも思います。無論、エラーをしても決して怒ってはならないと思います。

根性ノックは、その子の野生を引き出す効果はあるかもしれませんが、やり過ぎれば、モノを考える行為を停止させてしまうリスクもあります。受け身でモノを考えない選手を増産することは全く本意ではありません。

相手やタイミングを選び、その練習の目的や効果を見定めたうえで、手段は選択すべき、というのが私の現時点での結論です。

もしかしたら邪道?小学生にそこまでやらせる?と疑問を抱きながら、引き続き根性ノックの効果を現場検証して参りたいと思います。



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2012年5月2日水曜日

中継プレーが決まったぞ!

先日の低学年大会は、ブロック最強チームに1対16で大敗してしましました(涙)。
ただチームとしては、非常に収穫を得た嬉しい1戦だったんです。

それは何かと言うと、この試合に向けて練習してきた中継プレーが見事に決まり、何とバックサード(レフト→ショート→サード)でアウトを取ったんです。

そもそもは、相手チームはスタメンが全員4年生で、うちは3年生がスタメンに5人もいるチーム。数少ない4年生も実力的には相手チームに若干見劣りする状況下で、戦前よりワンサイドゲームはある程度想定はしていました。

したがって、外野を長打で抜かれることを前提とし(子供にそこまでは言いませんが)、「勝敗も大事だけど、とにかく中継プレーをしっかりやってみようぜ!」と子供たちに伝え、じっくり時間を取って練習をしてみました。

大敗して凹んで終わるよりは、何かひとつでも達成感を味合わせて終わりたいなと。

転んでもタダでは起き上がらない作戦です(笑)


この試合へ向けて練習でやったことは以下の2点のみ。


①フォーメーションを学ぼう
まずはケースに応じた各自の基本的な動き方をホワイトボードと実践でレクチャーしました。低学年の子は、そもそも動き方が分かりませんからね。座学と実践の合わせ技の方が定着が早いかなと考え両方やってみました。

②声を回そう
バックサード、バックセカン、バックホームなどの声を全員で出す練習を繰り返しました。例えば、左中間を抜かれたときにライトやファーストの子がちゃんと声出せているか?そのような事を実践練習を繰り返しやりながら教えていきました。出来なかった時は、それを気づかせるために指摘はしますが、むしろちゃんと出来たときを見逃さずにしっかり褒めることを特に重視しました。うちのチームは1塁の女の子が非常に元気があり頼りになるので、「◯◯ちゃん、頼むね!」などと期待を伝え、期待に応えてくれたときは「さすがだね、次も頼むよ」などと声掛けをするようにしました。声リーダーがひとりいると、随分と雰囲気が変わりますからね。

おかげさまで、即席感は満点ではありながら、ぼちぼち練習では中継が決まるようになり、子供たちには「これを本番で決められるかな〜、頑張ってみようぜ!」などと伝えておきました。


そしていざ本番。

予想どおり、いつもに比べ外野にボールが飛んでいきます(涙)。ただあらかじめ意識付けをしていたお陰で、普通だったら長打を打たれてショックを受けるんでしょうが、この日は「お、練習と同じ球がきたぞ!」「よっしゃ、練習の成果を本番で試すぞ!」という雰囲気があったように思うのは監督の自己満足かな(笑)

でもみんな結構ちゃんと動いていたし、バックサードで刺したプレーは、バックホーム体制からの「バックサード!」への切り替えでしたので、確実に周りの子たちの指示の声がなければ、アウトは取れなかったプレーだと思うんです。ナイスプレーでした。

あとはこれを継続できるかですね。

本番で中継の大切は実感してくれたと思うので、今後の練習にも熱が入るんじゃないかな。やっぱり実戦での成功体験って重要ですよね。

ちなみに1対16にも関わらず、子供たちは最後まで一生懸命戦ってくれました。声だけは相手よりも出ていたんじゃないかな。「勝っても負けても、常に全力でプレーできるチームは格好いいと思う」「そんなチームを目指そうぜ」、「今日はみんなそれが出来てたよ」、子供たちにはそんなメッセージを最後のミーティングで伝えました。






 



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2012年2月27日月曜日

フライ練習


低学年の子供たちにフライをノックすると、

困ったことに、やたらとグラブを上に伸ばして捕ろうとします。

「グラブを出すのは捕る直前でいいんだよ!」なんてアドバイスし、手本も見せるのですが、なかなか思うようにやってくれません(涙)

これ、どうしたら良いのでしょうか?
(いい方法あれば教えて下さい)

私の指導方法は、

まずテニスボールとラケットでノックする。テニボだとコントロールがつきやすいですし、何より恐怖心が低減しますので、チャレンジングなプレイを引き出せるから。

次にしっかり中腰で構えさせ、その目の高さを維持したまま打球を追わせるようにします。大抵の子は、打球を追うと膝が伸びきりますが、上手い選手は中腰で球を追っているハズです。

最後に落下点に入ったら、少し腰を落としてから捕球。

この方法で体を動かすと、グラブを上に差し出しづらくなるので、自然と望むタイミングでグラブを出してくれるようになる確率が高いなと感じてます。

直接原因ではなく、根本原因から断つイメージですね。

あとは数をこなし、動体視力と空間認識力を発育させる、

少しずつ距離を伸ばし、テニボから軟球に変えと段階的にレベルアップしていく、

かな。。。

この練習方法が正しいかは、まだ確信に至ってませんが、今のところ手応えは感じてます。

子供に野球教えるのって、本当に難しいですね。

でも、だから面白いです(^ ^)

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2012年1月10日火曜日

キャッチボール練習

「キャッチボールは野球の基本!」

これ、野球界の常識ですよね。

私は子供の頃から通算100万回くらい聞かされてきました(^^;;

というわけで、練習の最初にふたり一組でキャッチボールをやることが野球の定番メニューとなっているわけですが、

低学年には必ずしも有効な練習メニューとは思えません。

なぜなら暴投&後逸ばかりで、球を拾いにいく時間がやたらと長いんです\(//∇//)\

なので、昨日は子供同士のキャッチボールは早々に切り上げて、大人対子供でキャッ
チボールをやってみました。

具体的には、子供数名とコーチ1名をグループにして、1球交代でコーチとキャッチボールをやります。

同じくらいの実力の子を同一グループにして、グループによって距離や球速を変化させれば、レベルに応じた最適な練習も行うことが出来て効果的です。

多少の順番待ちがありますが、球を拾いにいく回数が激減するので、明らかに練習効率はアップ!!

昨日私のグループは、2〜3年生の子たちでしたので、最後は塁間くらいまで距離を伸ばせました。私の投げる球をノーバウンドでキャッチして、1〜2バウンドで返球!

胸元に投げてあげれば、塁間の距離でもちゃんと捕球は出来ましたね。慣れてきたら、わざと左右に散らして正面で捕球させてみたりもしました。

うん、結構みんないける、いける(^ ^)
OK、OK!

応用編は、捕球してからすぐに投げるキャッチボールです。

これは捕球、握り替え、ステップ、スローと、複数の技を一連の流れでやらなければいけないので、子供にはかなり難易度が高いプレーです。

でも実戦での暴投を減らすためには、この能力はとても重要。

まずは近距離で感覚を作り、

慣れてきたら、徐々に距離を伸ばしていきます。

「レベル1合格!次はレベル2だ!」

こんな声掛けをしながら下がっていくと、みんな異様に盛り上がり集中力を引き出せます。

昨日は最終的に塁間まで距離を伸ばして、こちらからはゴロを転がし、ワンバンで返球させる形に。

私の足元にベースを置き、「アウト!」「セーフ!」などのコール付きでタッチプレーやフォースプレーの動きをしたら、これまた異様に盛り上がりました(^ ^)

やはり自然な元気、自然な集中力を引き出すことが、練習効果を高める最大の秘訣ですね。

やらされ感たっぷりの雰囲気の中で、言わされ感たっぷりの声を出しながら惰性でやるキャッチボール、、、好きじゃないですね〜。

今年のキャッチボールは、しばらくこんな方法でやってみたいと思います。

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2011年12月23日金曜日

エラーは後が大事!

『エラーは後が大事!』
監督に就任以来、私が一貫して子供たちに伝えてきたことです。

野球も人生もエラーそのものが悪いのではなく、エラーを前向きに受け止め諦めないことが大事だと思うからです。そのような資質を育んであげることが、今彼ら(彼女ら)に最も必要なことだと思っています。

そのためには、エラーをしたときに、「馬鹿野郎!」というような罵声を浴びせるのではなく、「OK!ナイストライ!」、「次だ、次!」と前向きな言葉を掛けてあげることで、前向きな意欲を引き出してあげることが肝要だと思います。罵声を浴びせると、現実から目をそむけ、言い訳をしたり、ふて腐れたり、思考停止になって工夫しなくなったり、逆効果な行動が見られることが一般的に感じます。

以下は我がチームにありがちな光景ですが、皆さんが監督だったらどうしますか?

例えばサードのD君。
サードゴロをファンブルした際、ボールを拾って1塁に投げれば簡単にアウトを取れるのに、エラーした瞬間に天を仰いで悔しがっている。悔しがる暇があれば、球拾って1塁に投げろよ!

例えば主将のM君。
1打席目にアウトになると、この世の終わりのような顔でベンチに戻ってきて、肩を落として涙目になっている。一流バッターでも10回中7回はアウトになるんだから、そんなに気にしないで次頑張ればいいじゃねーかよ。お前、キャプテンだろうが。しっかりしろよ!

例えばキャッチャーのS君。
パスボールをしたことがショックで、逸らしたボールを追いにいく足取りが異様に重い。そうこうしているうちにランナーはどんどん進塁。走者3塁の場合は漏れなく1点献上。1点が入るか入らないかという大切なプレーをチンタラやりやがって、やる気ねーなら帰れよ!

イライラしますねー(笑)

全員集めて説教しましょうか?

例えばこんな感じで。

「お前ら、試合に勝ちたくねえのかよ、勝ちたいんだったらもっと気合入れてやれよ!」

「だいたいM、お前はキャプテンでチームを引っ張る立場なのに、お前がそんなことでどうすんだ!だから勝てねーんだよ。悔しかったらちゃんとやれよ。打てなくたっていいからさあ、せめて声くらいはお前が一番出すべきじゃねーのか」

「おいS、お前は何度言ったら分るんだ。先週も同じことを言ったよな。何度も同じこと言わせんじゃねーよ。いいか、次同じことやったらレギュラー外すからな!」

ネット裏の保護者もこんなわが子を見てイライラしてますから、監督がこんな説教をすれば少しは気持ちがすっきりするかもしれませんね。

でも、上記の説教は逆効果だと思うので絶対にやりません!
(正確に言えば、やったこともありますが、あまり手応えがなかったのでやらないことにしてます)

基本的に、言えば言うほど、負のスパイラルに陥って悪循環になります。
たまたま気の強い子供たちばかりで、言えば言うほど食らいついてくるならやりますけど。

でも言えば言うほど、失敗を恐れてチャレンジしなくなったり、声が出なくなったするならば、このやり方は指導者の自己満足以外の何物でもないのではないでしょうか?

スポーツ心理学の科学的見地からも、上記のような指導方法はNGといわれています。心理学がどんだけよ、科学なんてあてにならないよね、という思いは一方で持ち続けたいと思っていますが、約10年間、この分野の勉強をしつつ、指導現場でいろいろと試した経験からすると、今の子供たち(高校生や大学生も含め)には、前向きな教示を与えた方が結果的にうまくいくというのが、私の考えです。

時に説教はしますが、それはあくまでスパイスであって、メインにしてはいけないと思ってます。

さらに自分がイラついたからとか、衝動的に切れるみたいな指導は一番最悪だと思うので、絶対にやらないように努めて参りたいと考えています。

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