今回は挟殺プレーをどのように教えたら良いかをまとめてみます。
ちょうど我がチームでは、現在4年生が挟殺プレーを勉強中ですので、彼らを想定して書かせて頂きます。
⑴ まずは基本的なシステムを教える
ベースカバーに誰が入り、送球したらどこへ行くのか?など、基本的な動き方(システム)をまずは覚える必要がありますね。これは基本中の基本なので詳細は割愛しますが、ミーティングや実戦練習を通じて繰り返し教えていきたい部分です。
⑵ 走りながら投げる練習をする
ランナーを追いかけて、走りながら相手にストライクを投げる技術は案外子供には難しいので、基礎ドリルのような形で反復練習して技術をマスターしたいものです。ポイントは、右投げの場合、通常は左足を踏み出して送球しますが、ランニングスローのときは足が逆になるということ。この練習はのんびりと走っていたら練習になりませんので、全力でダッシュすることを意識させるべきと思います。
⑶ 一歩踏み出しながら捕球する練習をする
挟殺の場合、受け手側の野手は一歩踏み出しながら(前にスタートを切りながら)捕球してそのままタッチアウトを狙いに行くことがとても大切ですので、その技術も基礎ドリルで向上させておく必要があります。ポイントは追い手が送球するタイミングは受け手側が決める(「投げろ!」と言う)ということ。もし追い手が勝手なタイミングで送球すると、受け手が一歩踏み出しながら捕球することが難しくなります。
⑷ ランナーを付けて実際に練習してみる
ダイヤモンドを使って実際にランナーを付けて練習します。スクイズを外した三本間、牽制で飛び出した一二塁間と二三塁間ですね。最初はミスの連続ですが、あまり怒らずに、いろいろと考えさせたり、感じさせながら、じっくりと練習した方が良いかなと思います。
⑸ 練習試合で成功させる
練習試合では必ずしも挟殺の場面があるとは限りませんが、もし挟殺の場面が訪れたら「ヨッシャー」と思って前向きな気持ちでプレーに臨みましょう。そして必ず成功させましょう。
なんだかんだ言って、練習は結局練習なので、一番自信がつくのは実戦での成功体験です。数少ない実戦での挟殺の場面を無駄にしないためにも、日頃からその時に備え、心と技術を準備しておきたいものです。
万が一失敗してしまった時は、流さずに失敗原因をみんなで話し合い、早めに克服練習をやりたいですね。
以上が前編です。
後編は更に踏み込んで、なぜ挟殺はミスが多いのか?どうすればミスを減らすことが出来るのか?など掘り下げて考えてみたいと思います。
2017年7月7日金曜日
2017年7月6日木曜日
挨拶の意味とは?
先日、母校日大三高小倉監督の講演会を聞く機会がありました。
その中で「挨拶」についてお話しがありました。
「挨拶」という言葉は、
「挨」 開く
「拶」 迫る
という語源があるらしく、
「相手の心を開き、お互いの距離を縮める」
「お互いが押し合う(与えあう)」
そんな意味があるそうです。
野球はチームスポーツですから、お互いの信頼関係がとても大切ですね。相手の心を開き、自分も心を開き、お互いが影響し合ったり助け合ったり…。
野球に限らず、仕事でも地域のコミュニティでも、僕たちはひとりでは生きていけず、周りの人たちと支えあって生きていますから、やはり共に心を開き合えるような関係作りが必要…。
そのための第一歩が、
「今日も1日よろしくお願いします」
「今日も1日ありがとうございました」
「いつもありがとうございます」
そんな気持ちを込めた「おはよう」や「さようなら」なのかなと思いました。
私個人的には、整列をして軍隊のように挨拶することは好きではありませんが、日本野球の文化ですし、意識付けや習慣付けにはなるかなと思い、一応やらせてはいます。
ただ一番大切なことは、グランドを一歩出たときに、近所の方や知り合いの人に、気持ちの良い挨拶を出来ることだと思います。
子供の中には、
「挨拶なんて意味なくね?」
「なんで挨拶は必要なんですか?」
そんな疑問を感じる子もいると思いますし、今は本当の意味で大切さが分からないかもしれませんが、
いつの日にか「そういえば監督がこんな事を言ってたなあ」と思い出して貰えたらいいな…。
そんな思いを込めて、伝え続けていきたいと思います。
その中で「挨拶」についてお話しがありました。
「挨拶」という言葉は、
「挨」 開く
「拶」 迫る
という語源があるらしく、
「相手の心を開き、お互いの距離を縮める」
「お互いが押し合う(与えあう)」
そんな意味があるそうです。
野球はチームスポーツですから、お互いの信頼関係がとても大切ですね。相手の心を開き、自分も心を開き、お互いが影響し合ったり助け合ったり…。
野球に限らず、仕事でも地域のコミュニティでも、僕たちはひとりでは生きていけず、周りの人たちと支えあって生きていますから、やはり共に心を開き合えるような関係作りが必要…。
そのための第一歩が、
「今日も1日よろしくお願いします」
「今日も1日ありがとうございました」
「いつもありがとうございます」
そんな気持ちを込めた「おはよう」や「さようなら」なのかなと思いました。
私個人的には、整列をして軍隊のように挨拶することは好きではありませんが、日本野球の文化ですし、意識付けや習慣付けにはなるかなと思い、一応やらせてはいます。
ただ一番大切なことは、グランドを一歩出たときに、近所の方や知り合いの人に、気持ちの良い挨拶を出来ることだと思います。
子供の中には、
「挨拶なんて意味なくね?」
「なんで挨拶は必要なんですか?」
そんな疑問を感じる子もいると思いますし、今は本当の意味で大切さが分からないかもしれませんが、
いつの日にか「そういえば監督がこんな事を言ってたなあ」と思い出して貰えたらいいな…。
そんな思いを込めて、伝え続けていきたいと思います。
2017年7月4日火曜日
フライで「お見合い」や「衝突」をしないために!
野手と野手の間にフライがあがった時、
声をかけずにお見合いしてポテンヒットにしてしまったり、
ふたりが捕りにいって衝突したり…
よくある光景です。
声をかけずにお見合いしてポテンヒットにしてしまったり、
ふたりが捕りにいって衝突したり…
よくある光景です。
大きな怪我に繋がる可能性もあるプレーですので、低学年のうちからしっかりと練習をして、声を掛け合って捕球できるようしたいと思っています。
では、
どうすれば、うまく声を掛け合って捕球を出来るようになるのでしょうか。
間のフライをスムーズに捕球するための基本について考えてみたいと思います。
①すべての打球に対して必ず声を掛けよう!
自分に飛んできた打球は「OK!」と声を出して捕球することは基本中の基本です。
それと同時に自分以外の子へ飛んだ打球についても「サード」、「センター」など「誰が捕るべきか」を必ずみんなで指示をしましょう。
ここで言うみんなとはベンチの控えメンバーも含む全員を指します。
日頃からすべての打球に対してみんなで声を掛け合う習慣付けがあるからこそ、間のフライに対しても適切なタイミングで適切な声を掛けが出来るのだと思います。
②優先権を決めておこう!
間のフライで一番難しいのはどちらの選手でも捕れるケースです。ふたりが「OK!」と声をかけて衝突してしまったり、ふたりで譲りあってヒットにしまったり…。
間のフライで一番難しいのはどちらの選手でも捕れるケースです。ふたりが「OK!」と声をかけて衝突してしまったり、ふたりで譲りあってヒットにしまったり…。
これらはあらかじめ優先権を決めておくことで防ぐことが出来ます。フライに限らずゴロもですけどね。
「外野手と内野手であれば外野手が優先」などのざっくりした決め事に加えて、「僕と君ならば君が優先ね」という個別の決め事もあった方が良いですね。
ミーティングでチームの決め事をあらかじめ確認しておきたいものです。
③お互いのポジショニングを把握しておこう!
他の野手のポジショニングが頭に入っていないと、自分より楽に捕れる子がいるにも関わらず自分で捕りに行ってしまったり、自分が一番近いフライなのに人に任せてしまったりということが発生します。
常に他の選手のポジショニングを頭に入れて守る習慣付けも必要です。ポジショニングとは、自分だけで完結するものではなく、周りの野手との兼ね合いがとても大切です。自分のことだけしか考えられない選手はチームに迷惑をかけますよ。
④ 間のフライには1次判断と2次判断があることを知ろう!
フライはボールが放物線の頂点に達する前までには「誰が捕るのか?」をみんなで声掛けするべきです。そのタイミングを逃して落下中に声を掛けるようでは声を掛ける意味が無くなってしまうためです。
ただ野手と野手の間のフライは勝手が違います。
打球が頂点に達する前までに判断出来ることもありますが、落下している最中に「ゴメン、やっぱり任せた」みたいになることが多々あるんですよね。特に風が強い日にはあるあるです。
そんな難しさから、間のフライは間違いを恐れてみんな無言になってしまいます(^^)
この問題を解決するためには、
打球が頂点に達する前までに一旦判断し、
(これを1次判断と呼びます)
そのうえで打球が落下している最中にあらためて判断をする…
(これを2次判断と呼びます)
そんな決め事をチームで共有する必要があるかなと思っています。
またこのプレーを成立させる大前提は、決して1次判断で決めつけることなく、最後の最後まで誰が捕るか分からないという気持ちを持ってみんなで打球を追うということです。
さらに1次判断はチーム全員で声を掛けてOKですが、2次判断は当事者間の絶妙な意思疎通に委ねる必要があります。
まあフライがあがっている最中ですからねー。実際は「OK!」「任せた!」くらいの言葉しか発せませんよ。そこを口調や声の大きさなどを工夫して、「やっぱり任せた!」「OK!任せろ!」みたいな意思疎通を成立させるわけですから、これはとても高度な技術です。ただ出来る子たちは自然とやってますからスゴイと思います。
1次判断を絶対視して、
「お前がOKて言ったから任せたのに」
「なんでお前が先にOKって言わないんだ」
「お前の打球なのに直前で任せた!は無いだろ」
みたいな喧嘩にくれぐれもならないようにしましょう(^^)
以上が間のフライをうまく処理するための基本だと思います。
全体を通じて言えることは、
まずは「準備」が大事だということ。準備とは優先権の確認、ポジショニングの確認、風向きの確認などですね。
次に「人任せ」にせず、全員が「当事者意識」を持ってプレーに参加し、はやめに打球を決めつけず、ギリギリまで声を掛け続けること(2次判断)。
最後に「自分のこと」だけを考えて野球をやるのではなく、野球とはみんなで声を掛け合い、みんなでひとつのボールを守るスポーツだと言うことを理解すること。
「自分は自分、他人は他人」みたいなチームでは、ポテンヒットや衝突は避けられません。
まずは基本を頭に入れて、あとは繰り返し練習あるのみです。
頑張りましょう!
(日頃からみんな仲良く何でも分かり合えるチーム作りが、試合での意思疎通にも繋がりますね!)
2017年7月2日日曜日
野球の原風景~次のステージへ繋げるために~
私が学童野球の指導者をやりたいと思った理由は…
自分自身が中学、高校、大学、社会人とプレーを続けた中で、何度も挫けそうになり、野球を辞めたいと思うこともあったのですが、
そんなときにいつも頭をよぎったことが、
小学生の頃に日が暮れるまで(日が暮れても)、無我夢中で白球を追いかけた…あの頃の気持ちでした。
やっぱりオレは野球が好き。
やっぱりオレは野球の仲間が好き。
子供の頃の原風景が鮮明に自分の中に残っていたから、苦しい練習や辛い状況でも歯をくいしばることが出来たのかなと思っています。
究極のところ、学童野球って、そんな気持ちを育てることが一番大切なのではないでしょうか?
私は幸い、良き指導者と仲間たちに恵まれ、少年時代にたくさんの素晴らしい思い出を頂きました。特に千葉から青森に転校したときは、右も左も分からない中、野球の仲間が私を救ってくれました。
それを今度は次の世代の子たちに継承していきたい。
そんな思いで指導者に…。
現場のコーチのみなさんは、野球未経験者も多く、指導内容に自信を持てない方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは関係ないです。
子供たちと共に笑い、共に泣き、目標に向かってみんなで一緒に頑張ることに大きな意味があると思います。
強いチームではなくても、野球を大好きにして、次のステージへ子供たちを送り出してあげられるチームでありたい。
学童で燃え尽きてしまう、
学童で使い切って故障させてしまう、
学童で自分の実力を見切ってしまう、
そうならないように…。
目先の勝敗にとらわれ、一番大切なものを見失いかけることがあります。
初心を忘れずにこれからも子供に向きあっていきたい。
そのように思います…。
2017年7月1日土曜日
がんばれ、江戸川エンジェルス!
ひと昔前は「野球は男子のスポーツ」というイメージがありましたが、
最近は男子顔負けの女の子がたくさんいますね。
現在、学童女子の都大会が行われており、地元江戸川区の女子選抜チーム、『江戸川エンジェルス』が快進撃を続けています。
実は我が二小クラブからも、6年生のリナがメンバーに選ばれて活躍中(^^)
リナ曰く、エンジェルスで知り合ったお友達は本当に仲が良く、今は野球が楽しくて仕方ないみたいです。目をキラキラさせながら野球をやってくれています。
そんなリナも昨年までは『打てない、捕れない、投げれない』と悔しくて泣いてばかりの選手でした。でもあきらめずにコツコツと努力を重ね、春の女子江戸川区大会では最優秀選手賞を受賞し、選抜チームのユニフォームを着るまでに成長してくれました。本当に嬉しく思ってます。
今も決してめちゃくちゃ上手いわけではありませんが、『チームのために自分が出来ることを全力でやります』と言って、誰より大きな声でチームを盛り上げている姿を見ると心から応援したくなりますね。
江戸川エンジェルスのみなさん、都大会で優勝して絶対に全国大会へ出場してください。そしてリナはリナらしく、いつも通り元気いっぱいのプレーをして欲しいと思います。その先に結果は自然とついてくると信じよう。応援してます!
(春の女子江戸川区大会で最優秀選手賞を受賞)
(優勝メンバーのお友達と記念撮影)
(新聞にも載りましたよ!)
最近は男子顔負けの女の子がたくさんいますね。
現在、学童女子の都大会が行われており、地元江戸川区の女子選抜チーム、『江戸川エンジェルス』が快進撃を続けています。
実は我が二小クラブからも、6年生のリナがメンバーに選ばれて活躍中(^^)
リナ曰く、エンジェルスで知り合ったお友達は本当に仲が良く、今は野球が楽しくて仕方ないみたいです。目をキラキラさせながら野球をやってくれています。
そんなリナも昨年までは『打てない、捕れない、投げれない』と悔しくて泣いてばかりの選手でした。でもあきらめずにコツコツと努力を重ね、春の女子江戸川区大会では最優秀選手賞を受賞し、選抜チームのユニフォームを着るまでに成長してくれました。本当に嬉しく思ってます。
今も決してめちゃくちゃ上手いわけではありませんが、『チームのために自分が出来ることを全力でやります』と言って、誰より大きな声でチームを盛り上げている姿を見ると心から応援したくなりますね。
江戸川エンジェルスのみなさん、都大会で優勝して絶対に全国大会へ出場してください。そしてリナはリナらしく、いつも通り元気いっぱいのプレーをして欲しいと思います。その先に結果は自然とついてくると信じよう。応援してます!
(春の女子江戸川区大会で最優秀選手賞を受賞)
(新聞にも載りましたよ!)
2017年6月30日金曜日
美化運動 ~みんなで近所のゴミを拾おう~
我がチームでは、年数回ですが、美化運動(街の清掃活動)を行っています。
上級生から下級生まで、全員でゴミ袋を持って、ホームグランド近隣の歩道や公園のゴミ拾いをします。
とても良い伝統だなと思うので、これからもずっと続けていきたいと思ってます。
ところで、
そもそも何で街のゴミ拾いをするのでしょう?
子供に聞かれたら、なんて説明しましょう?
ちょっと考えてみます(^^)
①自分たちの街は自分たちでキレイにするもの
家や学校、グランドなどにゴミが落ちていたら、進んでゴミを拾える人になって欲しい。だって自分たちの家、学校、グランドなのだから。「誰かが拾ってくれるだろう」という人任せな考え方は良くないと思う。
街も同じで、自分たちの街は自分たちでキレイにしなければダメ。ゴミ拾いは汚いし面倒臭いよね。であれば逆の立場で考えたとき、君たちは絶対にポイ捨てをしちゃダメだよな。街をキレイに使うというのも、人への思いやりだと思うよ。
②地域への恩返し
いつも大きな声を出して練習したり、ファールボールがグランドの外へ出てしまったり。僕たちは地域の皆さんへいろいろご迷惑をお掛けしながら野球が出来ている。だから進んで街をキレイにして、地域の皆さんへ恩返しをしよう。地域の皆さんから応援されるチームでありたいよね。
こんな感じですかね?
きっと子供たちは、監督の命令だから、なんとなくゴミを拾っているかもしれませんし、理由を説明しても今はよく理解できないかもしれません。
でも、少しでも彼らの中に何かが残って欲しいので、こんな話も適宜していけたらいいなと思います。
また地域あっての学童野球だと思っていますので、これからも感謝の気持ちを忘れず、いろいろな形で地域へ貢献出来たらなとも思います。
上級生から下級生まで、全員でゴミ袋を持って、ホームグランド近隣の歩道や公園のゴミ拾いをします。
とても良い伝統だなと思うので、これからもずっと続けていきたいと思ってます。
ところで、
そもそも何で街のゴミ拾いをするのでしょう?
子供に聞かれたら、なんて説明しましょう?
ちょっと考えてみます(^^)
①自分たちの街は自分たちでキレイにするもの
家や学校、グランドなどにゴミが落ちていたら、進んでゴミを拾える人になって欲しい。だって自分たちの家、学校、グランドなのだから。「誰かが拾ってくれるだろう」という人任せな考え方は良くないと思う。
街も同じで、自分たちの街は自分たちでキレイにしなければダメ。ゴミ拾いは汚いし面倒臭いよね。であれば逆の立場で考えたとき、君たちは絶対にポイ捨てをしちゃダメだよな。街をキレイに使うというのも、人への思いやりだと思うよ。
②地域への恩返し
いつも大きな声を出して練習したり、ファールボールがグランドの外へ出てしまったり。僕たちは地域の皆さんへいろいろご迷惑をお掛けしながら野球が出来ている。だから進んで街をキレイにして、地域の皆さんへ恩返しをしよう。地域の皆さんから応援されるチームでありたいよね。
こんな感じですかね?
きっと子供たちは、監督の命令だから、なんとなくゴミを拾っているかもしれませんし、理由を説明しても今はよく理解できないかもしれません。
でも、少しでも彼らの中に何かが残って欲しいので、こんな話も適宜していけたらいいなと思います。
また地域あっての学童野球だと思っていますので、これからも感謝の気持ちを忘れず、いろいろな形で地域へ貢献出来たらなとも思います。
2017年6月29日木曜日
第二リードって何のためにやるの?
第二リードって何のためにやるのでしょう?
第二リードの注意点って何だろう?
ちょうど今は4年生の子たちに、こんな問いかけをして第二リードを教えている最中です。
なんとなくやっていた第二リードも「目的」と「意識すべきポイント」を知れば、もっと意識高く取り組めるはず。
では本題…。
【目的】
第二リードの目的は以下の2点だと思っています。
① 1センチでも次の塁に近づくため!
(次の塁がセーフになる確率が高くなる)
(次の塁がセーフになる確率が高くなる)
② バッターが打った瞬間やキャッチャーがパスボールした瞬間に良いスタート切るため!
(第二リードの勢いを利用して良いスタートを切る)
(第二リードの勢いを利用して良いスタートを切る)
【意識すべきポイント】
つぎに意識すべきポイントは何でしょう?
① 大きく第二リードをとろう!
第二リードで1センチでも次の塁に近づきたいですが、キャッチャーからの送球でアウトになったら意味がありません。
そもそも第二リードはどこまで出て良いのでしょうか?
そもそも第二リードはどこまで出て良いのでしょうか?
正解は…
キャッチャーが捕ったあとに塁へ投げてきた時、ギリギリセーフで戻れるところまでです。
具体的には、
2塁は1塁や3塁に比べてキャッチャーから遠いので、より大きく第二リードを取ることが出来ますし、
1塁と3塁はキャッチャーからの距離こそ同じですが、捕球から送球までの動作は3塁に投げるときの方が早いため、1塁の第二リード>3塁の第二リードとなります。
またキャッチャーの肩の強さやランナーの脚力によっても第二リードの大きさは当然変わります。
もはや小学生にはパニックですね(笑)
でも練習の中で繰り返し判断力を養いましょう。小学生でもセンスの良い子は素晴らしい第二リードができるようになりますね。
大切なことは、チームメイトがランナーのときにも目を離さずに観察して、「あれは大き過ぎ」「あれは小さ過ぎ」と評価する習慣をつけること。見ることも大切な練習です。
大切なことは、チームメイトがランナーのときにも目を離さずに観察して、「あれは大き過ぎ」「あれは小さ過ぎ」と評価する習慣をつけること。見ることも大切な練習です。
②第二リードから止まらずにスタートしよう!
第二リードした後に一旦ストップしてしまい、バッターが打ったりキャッチャーがパスボールをしたら、あらためてスタートを切る子がいますが、止まらずにゴー出来るようにならないとダメです。
二小クラブでは前者を「静から動」、後者を「動から動」と言います。
「静から動」の場合、「動から動」に比べて3メートルくらい目的地への到達が遅れてしまいます。
「静から動」の場合、「動から動」に比べて3メートルくらい目的地への到達が遅れてしまいます。
例えば3塁ランナーがパスボールで本塁へ突っ込む場面では3メートルの差は命取りになりますよね。
一見小さな差に感じますが、実はとても大きな差があることを認識するべきです。
ただ難しいのは「動から動」を意識すると、バッターが打たなかった時に帰塁が遅れてキャッチャーからの送球でタッチアウトになってしまったり、ライナーバックが出来ずに飛び出してしまいダブルプレーになるなどのミスが生まれてしまうこと。これも日頃から目的意識を持って練習に取り組み慣れるしかありません。ただ何となく練習をしていたら時間がかかりますが、目的意識を持って取り組めば出来るようになるはずです。
③想定されるプレーを事前に頭に入れておこう!
ライナーバック、タッチアップ、ゴロゴー、パスボール狙いなど、アウトカウントや走者の位置によって想定されるプレーは自ずと決まりますが、それらをしっかりと頭に入れてからリードをすることが実は一番重要なことかもしれません。
一歩目のスタートが遅れたり、判断ミスをする原因のほとんどは、事前に何があるかを考えていないことに起因していると思われるためです。
第二リードから止まらずに素早くゴーしたり、瞬時にライナーバックしたり、瞬時にタッチアップを出来るのは、事前に心の準備が出来ているからでしょう。
まとめ
たかが第二リード、されど第二リード、第二リードは奥が深いです。
ですが、
目的やポイントを明示して、意識して練習すれば、小学生でもできると思います。
ですが、
目的やポイントを明示して、意識して練習すれば、小学生でもできると思います。
あとは、
小学生には細か過ぎるかな?
もっと自由にやらせた方がいいかな?
ちょっと教え過ぎかな?
もっと自分で考えさせた方がいいかな?
そんな悩みが私の中にあって、
毎年自分なりに検証を繰り返しながら教えているのですが、
経験上は、しっかり教え込んだ学年の方が、野球に対する興味や意識が高くなり、創造性なども出てくるように感じています。
逆にあまり教え込んでいない学年の子は、結局上に行ってもただ打って投げるだけの野球に終始し、大事な場面で痛恨のミスをしたり、使えない選手として干されたりするリスクが高いように感じてます。(もちろんどんな指導者に出会うかにもよりますが)
早い段階で走塁の基礎や基本的な考え方を習得しておくと後々楽かなと思います。
4年生諸君、一緒に頑張っていこうね!
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