2013年6月6日木曜日

サッカー日本代表の記者会見/本田圭佑のコメントが素晴らしかった!

サッカー日本代表がブラジルW杯の切符を手にしました。

あらためて、感動をありがとう。おめでとうございます!



そんな中、このチームは素晴らしいなと思ったのが、一夜明けての共同記者会見。

長谷部主将はフツーのコメント、遠藤や吉田は空気を読んだおちゃらけコメント。

そんな中、本田選手が場の空気を一転させましたね(笑)。




「シンプルに言えば個だ」

「今野選手みたいに憧れだけで思ってもらっても困る」(今野選手は先輩)

「まだ1年もあるという見方もできる」

「個がいかに自立できるか」

「ビッグクラブに所属していなくとも、できることはあるはずだ」



選手たちの表情が急にマジになりましたね。




本当はめっちゃ嬉しいくせに。。。(笑)

でもいいじゃないっすか~。こういうの大事、大事!

本田、サイコーです。ファンになりました。




私は試合をテレビでライブ観戦していましたが、本田選手は少し固くなっているように感じていました。

それだけに最後のPKも、もしかしたら外すんじゃないかと心配でしたね。

アップで映し出された蹴る前の彼の表情、かなり緊張しているな~と率直に感じました。


「がんばれ、本田!」


心の中で祈りました。



あの場面、本田選手は「外したらしゃあない!」と開き直ってど真ん中に蹴りこんだらしいですね。


すごいの一言!


これがが本田の強さなんですね。


完全にリスペクト!心からおめでとうございますと申し上げたいです。





PKを決めたあとの本田選手の表情もとても印象に残っています。

雄叫びをあげるのかと思ったら、

安堵のような、いや「当たり前でしょ」といわんばかりの冷静な表情でした。。。。



本当はめちゃくちゃ叫びたいはずなのに、そこであえてそのような態度をとるあたりは、

WBC決勝の韓国戦でセンター前ヒットを放った時のイチロー選手と被ります。


私はそういう選手、大好きですね。。




そして翌日の記者会見であのコメント。

本田選手は本気で世界一を狙って準備しているんだと思います。

その気持ちをエースが背中で見せなければならないという使命感を持っているようにも思えます。



また記者会見で先輩に対してあそこまで言えるチームの雰囲気も素晴らしいと思いました。


決して仲良しクラブではなく、言うべきことはしっかりと言えるチーム。


いいじゃないですか。



早くも1年後の本戦が楽しみになってきました。


まだ1年もあるという本田選手の言葉どおり、個々が1年間本気で世界一を目指して準備してほしいです。


サッカーからも目が離せませんね。


ガンバレ、日本代表!







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2013年6月3日月曜日

負けた悔しさをバネに頑張ろう!野球は負けた後からが本当の勝負だ!

先週末、江戸川河川敷で開催されたIBA低学年大会に出場しました。


この大会は、

①絶対に優勝すること
②挨拶、礼儀、整理整頓、全力疾走など、野球以外のことでも一番になること


この2点を目標に掲げ、子供たちと一生懸命練習をして臨みましたが、


結果は、


まさかのサヨナラ負け!!


敗戦後、子供たちは泣いてました。。。。。





序盤は6対0とリードしており、あと1点でコールド勝ちだったんです。

しかし、その後徐々に得点を許し、最後はサドンデスでのサヨナラですからね、、、、。

相当悔しかったんだと思います。





子供たちは、監督・コーチからいつも言われてきたはずです。


「野球は最後まで分からないぞ」

「油断したら絶対に逆転されるぞ」

「小さなミスが命取りになるからな。練習から試合のつもりで取り組め!」


今回の敗戦で、この意味がよ~く分かったと思います。




この試合は、こんなミスがありました。

「3塁ベースで無駄なオーバーランをしてしまい刺殺されてしまった。。。」

「パスボールで本塁を狙うスタートが遅れ、タッチアウトになってしまった。。。」

「挟殺プレーでアウトが取れなかった。。。」

「投手のホームカバーが遅れ、本塁生還を許してしまった。。。」

「前進守備のファーストが1塁へ戻るタイミングが遅れてしまった。。。」

「悪送球で得点を許してしまった(サヨナラのシーン)」



いずれも低学年には難しいプレーばかりです。

完璧に出来るとは全く思っていません。ミスをしながら学ぶ場が少年野球です。

でも今まで散々練習してきたプレーばかりでもあります。



スター選手がいない我がチームは、ホームラン連発で勝つチームではありませんし、
ひとつひとつのプレーを確実にやり、チーム一丸となって戦わないと勝てないチームだと思います。

だから、今までも、このようなプレーに対し意識高く取り組んできましたし、低学年にしてはしっかりと動けているチームだとも思っています。


でも、大事な試合、大事な場面で、弱さが露呈してしまった。。。

まだまだ詰めが甘いということ。

練習あるのみ、それを実体験で学ぶことが出来た試合だったと思います。




試合後のミーティングで、子供たちに伝えました。


「これが野球の厳しさ、難しさだよ」

「小さなミスが命取りになった試合だった」

「勝ちたければ、全員がひとつひとつのプレーに対し、もっと意識を高めなければダメだ」

「もしそれが出来るようになれば、絶対にこのチームは強くなるよ」




「あとは気持ちだ」

「サドンデスの先頭打者、うちは4番が三振した」

「どんな気持ちで打席に立ったのか」

「今はただの4番目のバッターだよ、本当の意味での4番じゃない!」

「野球は最後は気持ちの勝負だ」

「勝ちたいんだったら、もっと強い気持ちで野球に取り組もうぜ」

「この悔しさをバネに、本気でがんばろう!」


大泣きする子、目頭を熱くする子。。。。

みんな、それぞれいろいろなことを感じたと思います。



負けて涙を流して悔しがったのは、この試合がはじめてかな。

残念だったけど、でも本当にいい経験をしたと思います。

みんな、目つきが本気になりました。



よし、

あとは、この悔しさを、僕たちスタッフが、うまくプラスのパワーに結び付けてあげよう!





敗戦翌日の練習。。。

久しぶりに「根性ノック」をやりました。

いわゆる千本ノック風の個人ノックです。



左右にノックの雨あられ。。


本気で声を出させ、声が聞こえなければ、「聞こえねーよ!」「もっと来いや!」と罵声を浴びせ、腹から本気の声を出させます。

打球を途中であきらめた容赦なく叱りつけ、飛びつくまで左右に打球を振りまくりました。

打球に飛びつき、食らいつき、そして捕ることが出来たら、本気で褒め、私も本気で喜びました。


子供たちはみんな必死。

今まで捕ったこともないような球を捕りました。たくさんのファインプレーをしました。

あまりの辛さに、途中で泣き出す子もいましたが、妥協は許しませんでした。

これで野球が嫌になっちゃったらどうしよう。。。?

私も必死です。



でも全員が最後までやり抜き、

そしてハイタッチでノックは終了!




練習が終わって、子供たちとおしゃべりをしていたら、

「鬼ノック、またやりたいです!」

「僕もまたやりたいです!」


そんな声が子供たちから飛び出してきました。


「えっ、お前らどんだけドMなんだよ?」


と言いながらも、すこしウルっときちゃいましたね。


負けたのは残念だったけど、でも子供たちは今一生懸命に前に進もうと一歩を踏み出しました。この子たちのためにも、私ももっと頑張らなければ!


野球は負けたあとが本当の意味での勝負の始まりですネ。




追伸:

試合には負けましたが、本部役員の方から、二小クラブの入場行進は素晴らしかったとお褒めの言葉をいただきました。ぜひ子供たちに伝えてほしいと。


優勝という目標は達成できませんでしたが、もうひとつの目標については、みんな本当に良く頑張ったと思います。


勝っても負けて、頑張ることが何よりも一番大事。

私も、もっともっと頑張りたいと思います。




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2013年5月30日木曜日

子供の主体性を引き出すアプローチについて

野球が上手くなるためには、本人が本気でやる気にならなければダメだと思います。

しばしば議論になる「主体性」というキーワードですね。


我が家にも小4の野球少年がいますが、正直主体性のかけらも見受けられず苦労しています。

偉そうなタイトルを書いてしまいましたが、スイマセン、どうすれば良いかを私が教えて欲しいくらいです(笑)

というわけで、今日は、私なりに今思っていることをまとめながら、頭を整理したい思います。



<もともと主体性のある子>

生まれながらに持った性格なのでしょうか。ごくまれに、言われなくても一生懸命練習したり研究したりする子がいます。このような子は教える方も楽しいですね。何かアドバイスをすると、スポンジのように吸収してくれます。

このタイプには「9褒め1叱る」という方法で、その主体性の芽を摘まないように引き上げてあげればよいのかなと考えています。

ただし主体性があるとは言え、まだ子供ですから、努力の方向性が間違っていることも多いと思います。長い目で考えれば、遠回りも必要な経験ですから、努力に無駄な努力など無いとは思いますが、一方で正しい道筋を示してあげさえすれば、そこへ向かって邁進するタイプですので、適宜軌道修正を図り大きく育ててあげたいなと思っています。


<もともと主体性がない子>

「主体性がない」という表現は語弊があるかもしれませんね。主体性が無い子供などひとりもいないとは思っています。

ここで言う主体性がない子供とは、言われないと練習をしない、そこまでして上手くなりたいとは思っていないような子を指しています。このタイプの子は、楽しいことはやるけど(主体性がある)、楽しくないことはやりません(主体性がない)。具体的に言えば、試合やゲーム形式は大好きだけど、地味な練習になると手を抜きます。素振りやランニングは嫌いです。

残念ながら、我が子もこのタイプですね(苦笑)
というか、9割方がこのタイプに属しているように感じます。

つまり、このような子達をどう導くかが、指導者のメインの仕事だと考えてよいと思います。

このような子たちへのアプローチとして、コーチングの教科書などには、「まず野球を好きにすること」、「そのためには褒めること」、「野球が好きになれば勝手に努力をするようになる」と書いてあります。

おそらく様々な事例を検証した結果の理論なのでしょうから、ある意味真実なのかなと思う反面、現場で3年弱指導してきた立場の感覚としては、このアプローチで小学生のうちに「勝手に努力する」というレベルまで引き上げることは難しいと感じています。

「中学や高校で本人が本気になるタイミングへ向けての下地作りなのかなあ」、「そのために今はとりあえず野球を好きにすることが最優先かな」と最近は割り切って考えるようにしています。


強制から主体性へ繋げるアプローチ方法


コーチングの教科書には載っていませんが、私は「強制」から「主体性」へ繋げるアプローチ方法というものもあるのではないかと思っています。

これはまさに自分自身の経験や、私の周りの友人たちを振り返っての完全なる経験則です。

我々の時代は、監督・コーチは高圧的でしたし、野球がうまい子の親父さんは星一徹みたいな人がたくさんいました(笑)。みなさん、強制どころの騒ぎではなく、ただのヤクザです。

しかしながら、そのような中からも主体性のある選手はたくさん生まれています。

自分自身も子供の頃は意味も分からず言われるがままに野球をやっていましたが、中学や高校くらいから、自分からいろいろなことを研究したり、自主練習をしたり、自然とやるようになってましたね。

それはおそらく、本気で優勝を目指す中で負けてしまったり、チームメイトに迷惑をかけてしまったり、そんな心が揺さぶられるような悔しさが原動力だったように思います。また負けたくないというプライドもあったと思います。野球しか無い時代でしたから、今と違って逃げ場がなかったこともありますが、とにかく野球は大好きでした。何とかしたいという一心で、自ら努力をするようになったと記憶しています。

そんな気持ちが芽生えてきたときに力になったのが、小学生のころの楽しい記憶と、もうひとつが小学生の頃に強制ではあるものの、毎日素振りをしたり、トレーニングをしたりした経験(イメージ)でした。

仮に監督や父親の強制であったとしても、「それをやった経験」というのが自分自身の財産となり、自らやろうとマインドセットした際に「俺は出来る」という自信となり、背中を押してくれたように感じています。

昨今は、強制的なアプローチが全否定される傾向がありますが、こんな経験から私は必ずしも強制が全否定だとは考えていません。


ただし、

①受け身で自ら考えようとしない思考プロセスを形成してしまうリスク

②やらされ感が高まり小学生のうちにバーンアウトしてしまうリスク


この2点はやはり懸念されます。

強制はするものの、頑張った努力はしっかりと褒めるあげるとか、自分で考えることを促すような問いかけを忘れないとか、アプローチの工夫は必要だと思います。

またタイミングも重要だと思います。

「野球は好きだし上手くもなりたい。だから本当は努力をしたいと思っている。だけどサボってしまう自分に勝てない」

というタイミングが良い気がしています。

野球をはじめたばかりで、その楽しさもまだ分かりきっていないタイミングで、「努力の重要性」などのベキ論を言い過ぎると、好きになる前に嫌になってしまうように思うからです。

あとは、ダメ出しし過ぎて、自分の限界を認めさせてしまったり、自尊心を奪うようなアプローチもあってはならないと思います。

強制というと厳しい指導を想起させますが、それもやり方次第ではないでしょうか。

「ナニクソ」という反骨心を引き出そうとダメ出しをした結果、本当にダメになって終わりというパターンはありがちです。子供たちの顔色を見ながらバランス良く接する必要があると思います。

強制的な練習をする前提条件は、絶対に野球を嫌いにさせないこと、このことは忘れてはならないと思います。


最後にもうひとつだけ。


一番思うことは、勝っても負けても涙できるようなチーム作りではないでしょうか。目標とする大会へ向けてみんなで努力して、本気で優勝をするんだという気持ちで大会に臨みたいです。その結果、勝っても負けても感動のドラマがある野球。それが子供たちの「本気」を引き出すきっかけになるのではと感じています。


子供たちが主体的に本気の努力をしてくれる日を夢見て、引き続き楽しみながら試行錯誤して参りたいと思います。


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2013年5月24日金曜日

ダウンスイングは本当にダメなのか?

最近の打撃理論で、「ダウンスイングはありえない」という考え方があります。


根拠は、


①投球の軌道を高速カメラで調べると、ホップして見える球も実際はおじぎをしている
 (ゆえに上から叩いたら、ボールを切ることになり、当たっても飛ばない。むしろアッパーが正解)

②プロ野球選手の連続写真やスロー動画を見ると、誰一人ダウンスイングの人はいない
 (たびたび例にあがるのは王さん。日本刀だとダウンスイングだが打席ではレベルだ。)

③現役プロ野球選手のインタビューなどでの発言
 (「ダウンという感覚はないです。投球の軌道にスイングの軌道を合わせていく感覚ですね」)

④指導本、講習会などでの講師の話
 (ダウンスイング信仰を否定する発言は、もはや市民権を得た感じがします。)


ざっとこんな感じでしょうか?


いずれもある意味正しい意見だと思います。私も基本的に賛成です。

ただし気になることが実は2点ほどあります。



①ダウンスイングの定義がそもそも不明確である点

 ダウンスイングとは、そもそもどんな振り方を指しているのか?
 そのイメージが、人によって異なる状態で議論してもかみ合うはずがありません。
 
 大根切り風(これも定義が曖昧?)に斜めボールをカットするイメージで語っている人もいれば、
 そこまで極端な斜め振りではなく、あくまでトップからインパクトまで最短距離(これも誤解が多
 い表現ですが)でバットを出すことを指している人もいると思います。

 そもそもレベルスイングも、「地面と平行=レベル」と解釈している人もいれば、スイングプレーン
 に対してレベルであることをレベルと表現している人もいたりします。


 したがって、個人的には、ダウンが良いのか、レベルが良いのか、アッパーが良いのか、という
 議論はあまり安直にしないようにしています。


②本人の「感覚」と実際の「事象」にはギャップがある点

 現役時代に自分のフォームをビデオで見て唖然としたことが何度もあります。自分の感覚では
 こうやっているのに、実際の映像を見るとイメージと全然違うなみたいな。。。。大抵は「オレって
 こんな恰好悪いんだ」と凹むパターンですが(笑)


 僕は、ここにダウンスイング論争の真実があるように思うんです。


 つまり、自分では上からボールを叩き潰すイメージ(ダウンスイングのイメージ)でスイングして
 いるんだけど、傍から見ている人には、全くそうは映っていないという事実。

 そして、それを高速カメラで撮影すると、やはりダウンスイングにはなっていないという事実。


 そう、自分の「感覚」と実際の「事象」には、そもそもギャップがあることが前提なんだと思うんです。


 その前提条件の存在を無視して、ダウンスイングの是非を議論するから、話がややこしいこと
 になるんです。


 例えば、「自分はダウンスイングです」と公言しているけど、実際の事象はダウンになっていない
 人が他者を指導すると、その人以上に、無駄にダウンスイングで振らせてしまったりします。

 なぜなら自分の感覚(あくまで感覚の世界に過ぎない)では、そのくらいダウンスイングしていると
 思い込んでいるからです。

 
  

<私の考える指導方法>

 以上を踏まえて、私はあえて子供たちに「上から叩け」とか、「上からバーンだ!」と指示する
 ことがあります。

 ヘッドが下がりドアスイングで振り遅れているようなケースですかね。

 正確に言うと「上から叩くイメージで振れ。実際は上から叩いたらダメだよ」という意味なので
 すが、そんな説明は無駄です。シンプル・イズ・ベストです。


 そして、私が思っているような打ち方が出来たときには、「そう、それ!」と子供に伝え、
 出来てないときには、「それはダメ、違う」とはっきりとフィードバックします。


 これは、私の言葉(上から叩け)と、彼の感覚(上から叩いた)を一致させる作業ですね。
 それをやっておくことで、翌週の練習でも、「上からだぞ!」の一言で会話が成立しますし、
 そもそも、本人にとって一番大切なのは、理屈ではなく「バーン!」みたいな感覚なので、
 その感覚と理論をちゃんと僕がつなげてあげるわけです。 


 間違いなく、出来上がったフォームを高速カメラで分析したら、上からボールを叩いては
 いません。投球の軌道にバットの軌道を合わせるように打っているはずです。

 でも本人の感覚は、「上からバーン!」


 これが僕の理想です。

 
 繰り返しになりますが、「感覚」と「事象」を分けて考えること。。。これが重要なポイントかな
 と考えます。





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2013年5月23日木曜日

監督・コーチのチームワークについて

今日は監督・コーチ陣のチームワークについて考えてみます。

我々は子供たちにチームワークの重要性を説いているわけですから、まず自分たちが一枚岩にならなければなりません。

幸いうちのチームは、みなさん素晴らしいスタッフばかりです。先日のスタッフ会議(という名の飲み会)でも、ざっくばらんにいろいろな話ができました。やはり大人のチームワークが良くなければ、いいチームは絶対に作れませんからね。今後もみなさんと密なコミュニケーションをとっていきたいと思っています。

さて今日は、そのために私が日頃から心がけていることを、僭越ながら書かせて頂きます。


①「否定」しない
異なる意見・価値観を否定せず、まずは一旦受け入れるように努めています。
そのうえで何が一番ベターかを、ともに悩み考えるというスタンスです。

例えば、

子供は褒めるべきか、叱るべきか、お茶当番は必要か否か、投手の連投は是か非か、過保護過ぎる安全管理対策は是か非か、、、、。


このような議論をする際に、「相手を説得しよう」というスタンスで話をすると、勝ち負けを決める勝負みたいな議論にエスカレートし、結局平行線で結論がでないことが多いです。しかも一歩間違うと喧嘩デス。

信頼関係がしっかりしていれば喧嘩してもOKですが、現実的にはシコリを残すことがほとんどでしょう。あまり得策ではありません。

私が心がけているのは、

「自分VS相手」ではなく、「問題VS我々」という構図を作り、仲間なんだから知恵を出し合って一緒にいいモノを作っていこうぜ!というメッセージを相手に伝えることです。


お互い基本的なベクトル(子供のために)は一緒なわけですからね。目的は一緒で、手段を何にするか相談しているだけです。

否定せず、まずは受け入れ、そしてともに考えることが大事だと思います。



②「批判」しない
お互いの欠点やミスを批判しないように心がけています。

仮にそれがどんなにあり得ないような欠点やミスであっても、基本的には批判しません。

ボランティア組織でそれをやり始めたら、間違いなくチームが崩壊すると思うからです。

批判ではなく、自分が不足点をカバーすれば良いだけです。
(野球と一緒。ミスを批判するのでなく、お前がカバーをせよ。)

批判ではなく、相手の立場に立って、提案・助言をすれば良いだけです。
(仲間なんだから、助けてあげましょう。)

ボランティアはこれが基本です。


例えば、監督(私)が出席率の低いコーチに対して、

「なぜもっと参加しないんだ」
「私ばかり頑張っていて割にあわない」
「私もひとりのお父さんに過ぎないのに不公平だ」

こんなことを言い出したら、言われた方はやってられません。
そもそもスタッフをやらずに任せっきりのお父さんに比べたらよっぽど貢献してます。
参加率が低いから非協力的だみたいな言われは納得いきません。
だったら辞めてやる!でジエンドです。


繰り返しですが、ボランティア組織は「批判せず」「皆が感謝し合う」が大前提だと思います。




③「遠慮」しない

ボランティア組織でもうひとつ陥りがちなのが、意見はあるのだけど、大人の遠慮が邪魔をして意見をしない(できない)というパターンです。

「否定・批判しない」=「意見しない」となりがち。。。

特に物事に対しネガティブで、すぐに否定や批判から入るタイプの方は、トラブルを起こしたくないので「意見しない」というスタンスに振れることが多いようです。

そしてそのことを「ガマン」と表現し、ガマンが限界に達したり、何かきっかけがあったりすると「爆発」に転じる場合があります。

建設的に意見や議論が出来れば、そのような事にはならないのですがね。

したがって、「大人の遠慮はやめようね」「全然オレは言って貰ってOKだから」みたいな会話を日頃からすることで、風通し良く意見がしやすい雰囲気づくりを皆が心がけていく必要があると思います。


意見の伝え方に「配慮」は必要だけど、伝える内容に「遠慮」はあってはならないと思います。




④とりあえず飲むし!

大人の遠慮なく意見を交わすための前提は、そこに人間関係があることだと思います。簡単に言うと「お前、いいやつだな〜。一緒に頑張ろうぜ!」とお互いが思っている状態。

そのためにはとりえず飲むのが一番。

飲み会を軽視する人、職場でも最近多いですが、まじめな話、私はこれが一番重要だと思っています。

ビジネススクールの組織行動学などでも、まずはお互いの信頼関係を構築し、相手の心のレセプター(ふた)を開かせることが先であって、その前にいくら正論を説いたところで望むような結果は得られないといいます。

やっぱり飲み会デス。


とはいえ、みんな神様じゃないから、現実的には感情的にもなるし、不満や愚痴もありますね。

私もまだまだダメ。日々修業です(苦笑)。


最近、新しいスタッフが増えて、お互い大人の遠慮がまだまだあるけれど、徐々に信頼関係を高めていけると感じているし、きっといいチームワークを作っていけると思っています。


長文になりましたが、以上です。

(毎度、駄文でスイマセン)



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2013年5月22日水曜日

少年野球におけるキャッチャーのリードとは?

今日はキャッチャーのリードについてです。

たまに小学生のキャッチャーに、「配球が悪い!」と叱っている指導者がいるのですが、自分は今まで小学生に配球など教えたことが無いので、そのような指導者が何を理由に怒っているのかがいまひとつピンときません。


少なくても、うちのチームには配球を駆使するような投手はおらず、ストライクを取ることが精いっぱいですからね。

負けるときは基本的にピッチャーが自滅して負けますから、あえていうならば、ピッチャーが投げやすいように構えたり、声をかけてあげることがキャッチャーの役目かなと感じています。


具体的には、


球が高めに浮いていたら、少し低めに構えてあげる。

球が外に逸れていたら、インコースを構えてあげる。


このレベルで良いのではないでしょうか?



あとは、細かいことは抜きにして、


ピッチャーが困っていたらタイムを取ってマウンドへ声をかけにいくとか、

弱気になっていたら思いっきり投げて来い!とジェスチャーで伝えたりとか、

調子が上がってきたらテンポ良く投手に返球してやる、

逆に投げ急いでいたら、ゆっくりと間を置いて返球するとか、、、、


僕はこういう事を教えてあげることの方が、よっぽどその子のためなんじゃないかと思いますね。


雨に日に投球がワンバウンドしたら、審判にボールを代えるようにお願いするような気遣いが出来るキャッチャーっていいじゃないっすか。


まあ、高学年でうちの投手陣が盤石だったら、中学に向けての予習という意味も含めて、配球のイロハくらいは教えてあげてもいいとは思いますけどね。



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2013年5月20日月曜日

上級生と一緒に練習する効果

昨日、私が担当するCチーム(4年生)と、上級生のAチーム(5~6年生)合同で、1死2-3塁のケース練習をやりました。

人数が合計19名でしたので、2チームに分けて守備側と走者側で攻守交代しながらの練習です。

この練習はかなり手応えを感じました。


<効果を感じた点>
 
 1チームの中に、上級生と下級生がバラバラにミックスされるよう組み分けしました。
 その結果、上級生と一緒に守った下級生が、今までにないスピード感を体感でき、
 プレーの質が格段に上がったように感じました。

 例えば、6年生のエースの子の球を4年生のキャッチャーが受けたのですが、最初はめちゃくちゃ
 びびってましたが、「慣れれば簡単に捕れるよ!」と一声かけただけで、そのあとは楽々と捕球で
 きるようになりました。

 内野の子も、お兄さんと一緒にプレーすることで、「あっ、そんな感じでやるんだ」と、

 何かを感じてくれたと思います。

 この中で、ふつうにプレーできるようになれば、同学年の子と戦うときには、楽な気持ちで臨める
 はずですよね。


 逆に上級生の立場から考えると、やっぱり下手なところは見せられないとか、恰好いいところを
 見せつけてやりたいという意識は働くと思います。

 コーチに何度言われるよりも、子供同士のとプライドとか、ライバル意識とか、子供の世界の人間
 関係をうまく利用する方が実は効果があるのかな?

 引き続きやってみて、効果を検証していきたいと思います。


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